新人お天気キャスター・小野彩香「アナウンサーになったきっかけは歯磨き実習」
今期から、『めざましテレビ』の6代目お天気キャスターに就任した小野彩香は、なんと3月まで女子大生。その透明感、初々しさは、これから出社するサラリーマンたちにヤル気を与えてくれると早くも評判だ。
そんな彼女が3月まで在籍していたのは東京医科歯科大学で、歯科衛生士になる道を歩んでいたという。実習では歯垢や歯石を取ったり、歯磨きの仕方の指導をしていたというが、人の口の中をいじることへの抵抗感はどのようになくなるのだろうか?
「そこは実習前に段階を踏むんですよ。最初は友達の口からなので抵抗感が少ないですし、機械的というか冷静に見れるようになります。むしろ、歯垢とか多めに付いてるほうが、やり甲斐があります。『来たな!』って感じで(笑)」
そもそも彼女がアナウンサーになったのも、「歯磨き実習」がきっかけだったという。
「『話す仕事、いいな』というのはその実習で感じました。施術前の患者さんは不安になっているものなんですよ。まったく気にならないのに、『自分では口臭が気になるんです』ってすごく不安がる患者さんなんかもいらして、『全然、気になりませんから大丈夫ですよ』などと不安を軽減してあげる役割だったんです。そうやってコミュニケーションを取ることで、すごく安心してくださるんです。それが快感というか、やり甲斐を感じたんです。『自分、役に立ってるな!』と。もともと、おしゃべり好きなので、学校のプレゼンとかも性に合ってましたね。しゃべることに特化したお仕事をできたらいいなという漠然とした憧れはありました」
その後、知人の紹介でフリーアナウンサーの道を歩むことになった彼女。現在の心境などは、週刊SPA!5/7発売号の「エッジな人々」のロングインタビューをチェックしてほしい。
<本誌構成/江沢 洋 撮影/佃 太平 再構成/SPA!編集部>
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