更新日:2015年08月28日 20:48
スポーツ

美人アスリートと超人が大集合!陸上日本選手権開幕

 日本陸上競技界の頂点を決める、第98回日本陸上競技選手権大会が、福島県とうほう・みんなのスタジアムにて6/6(金)~6/8(日)に開催される。秋に韓国・仁川で行われるアジア大会の選考を兼ねているこの大会では美人と超人が自分たちのパフォーマンスを競う。  いままでであれば、超人と言えばハンマー投げの室伏広治(ミズノ)、美女アスリートといえば100mHの木村文子(エディオン)が筆頭であったが、「新勢力」が台頭してきたのでご紹介しよう。 ◆美女アスリート揃いの頂上決戦
渡辺真弓(東邦銀行)

渡辺真弓(東邦銀行)

 最速の称号を争う女子100mでは日本記録保持者の福島千里(北海道ハイテクAC)、そして今季好調で大学に進学したばかりの土井杏南(大東文化大学)、美女アスリートとしても注目の渡辺真弓(東邦銀行)あたりが上位争いをすることが予想される。  この種目実は、近年実力と美貌を兼ね備えたアスリートが特に多く、今大会では共に青山学院大学の高森真帆と島田沙絵、清水めぐみ(新潟アルビレックスRC)、立山紀恵(森口病院)などにも注目だ。  高校生から社会人までが入り混じっての優勝争いが激しい女子400m。  ビジュアルと実力を兼ね備えているといえば共に東邦銀行所属の青木沙弥佳と千葉麻美。そこに美人アスリートとしても各メディアに取り上げられ、100・200mを専門としていた市川華菜(ミズノ)が参戦したので、勝負はさらに面白くなること間違いない。本当に読めない勝負になる。 ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=656541  スタイルの良いアスリートが多いと言われている女子跳躍。  巷では新垣結衣似と言われているのが棒高跳に出場の今野美穂(トーエル)。4m15の自己記録を持ち上位争いに絡んでくる。様々なメディアで大島優子似と騒がれている走高跳出場の前田愛純(神戸高体連クラブ)は、2012年に優勝しており今回も期待される。先週行われた女子七種競技で優勝し笑顔が人気のキング・オブ・クィーンの桐山智衣は、走幅跳びと100mHに出場する。  この他にも1500mに出場の鷲見梓沙(豊川高校)や、5000・10000mに出場の西原加純(ヤマダ電機)など実力も兼ね備えた美女アスリートも注目だ。 ◆最速、最跳、最長、最強は誰!? 超人たちの争い  日本最速を決める男子100mには超人たちが沢山いる。まず実力&注目度ともにNo.1の桐生祥秀(東洋大学:自己ベスト10秒01)は今期も好調で9秒台も期待される。そして、ロンドン五輪で準決勝まで進出した山縣亮太(慶應大学:自己ベスト10秒07)、ケンブリッジ 飛鳥(日本大学:自己ベスト10秒21)など好調の大学生と経験豊富な社会人選手とのレースは必見。  日本最跳を決める男子 棒高跳では3人の超人に注目してほしい。日本記録保持者で今年好調の沢野大地(富士通:自己記録5m81)、モスクワ世界陸上6位入賞の山本聖途(トヨタ自動車:自己ベスト5m75)、その2人を虎視眈々と狙っている荻田大樹(ミズノ:自己記録5m70)の空中戦を見てほしい。  今年特に混戦が予想されるのが日本最長を決める男子やり投げ。日本記録保持者でベルリン世界陸上銅メダルの村上幸史(スズキ浜松AC:自己ベスト85m96)、ロンドン五輪決勝進出のディーン元気(ミズノ:自己ベスト84m28)、そして今年絶好調の新井涼平(スズキ浜松AC:自己ベスト85m48)の世界レベルの戦いに期待だ。  そして最強といえる男たちにも注目だ。5月31日、6月1日の2日間ですでに十種目を戦い抜いた“十種競技”選手たちが単発種目でも出場。世界に通用する8303点という素晴らしい日本新記録で優勝したキング・オブ・アスリートの右代啓祐(スズキ浜松AC)は円盤投げに出場。日本人二人目の8000点突破(8035点)で2位になった中村明彦(スズキ浜松AC)はロンドン五輪でも出場した400mHに出場。7346点で6位の能登谷雄太(ニューモード)は110mHに出場する。これぞまさに超人だ。  第98回日本陸上競技選手権大会は以下の予定で放送される。 <テレビ放送予定> ●6月6日(金) NHK BS1 19:00~20:50(録画) NHK総合テレビ 26:35~28:15(録画) ●6月7日(土) NHK総合テレビ 16:00~18:00(中継) NHK BS1 20:00~21:50(録画) ●6月8日(日) NHK総合テレビ 16:00~18:00(中継) NHK BS1 25:00~26:50(録画) ※インターネットライブ中継もあり <取材・文/ナノ・アソシエーション>
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