【特別公開】マカオで行われる制作費20億円のショーの舞台裏

前編(※)で紹介したマカオで今もっとも熱いエンターテイメントショー「The House Of Dancing Water(水舞間)」。これだけ豪華なショーとなると、数々のテクノロジーが全力で稼動しているに違いない! 裏はいったいどんなことになってるんだとそればかりが気になって、舞台裏に入れてもらうことになりました。 ※【前編】マカオで行われる制作費20億円のショーが今熱い! 個人的に気になったのは、水温。あれだけ冷たい水に浸ってれば、ちびまる子ちゃんのお友達の藤木くんみたいにクチビルが青くなるんじゃないかと心配になりましたが、水に触れるとほんわり暖かい。30度もあるんだそうです。 ステージの床も水をたくさん浴びておきながら、即乾くという仕様。だから滑らずに踊れるんですね。いたるところにかなりの工夫がなされており、非常に興味深い! また、コンピュータ操作により、キャストの安全も随時チェックし、もし何か危険なことが起きそうな場合、ショーをストップさせることもあると言います(そんなことは滅多にないようですが)。というわけで、今に至るまで事故ひとつないそうです。 ここまで大掛かりだと、日本で観ることは難しそうですね。ですが、「The House Of Dancing Water(水舞間)」を観るためにマカオに行くというのが今のトレンド! 現地で大歓迎されること間違いなしです。 余談ですが、私はカジノのルールもよくわからず、英語も中国語も話せないので夜遊びらしい夜遊びもできませんでしたが、このショーだけでもかなり楽しめましたよ! まだまだ開発中のマカオですが、すでにラスベガスを超えるほど元気ですから! 雰囲気を味わいに行くだけでも充分価値はありだと思います。 取材・撮影・文/まいまい
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