人気AV男優が“男優あるある”を披露「母校の職員室に出演作が!」
5月16日夜、AV男優やAV監督が出演するトークイベント「AV男優の生でダラダライかセて!!2」が新宿ロフトプラスワンで行われた(協賛:TENGA、ソフト・オン・デマンド、エレファント)。
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昨年大盛況だった人気イベントの第二弾となる今回は、今月30日に『AV男優しみけん~光り輝くクズでありたい』(扶桑社)を刊行する人気AV男優のしみけん氏、森林原人氏、大島丈氏らに加え、汁男優歴23年の赤いティッシュ氏や映画『テレクラキャノンボール』にも出演したAV監督の嵐山みちる氏らが参戦。
昨年以上の盛り上がりを見せた本イベントの様子をレポートしよう。
◆男女比なんと2:8! AV男優人気はここまできた
この日、会場の新宿ロフトプラスワンは満席。近年、AV男優がテレビの地上波に出演することが珍しくなくなり、全国各地でイベントが開催されているが、本イベントではそれを裏付けるように女性客の姿が目立った。前回の男女比が半々だったのに対し、なんと今年は男女比は2:8。
オープニングで人気男優が登場すると、キャーッという黄色い歓声が飛び出し、そこはまるでジャニーズライブのような様相を呈していた。
◆「母校の職員室にオレの出演作が!」、「実家の風呂は最後」
最初のプログラムは「AV男優と家族バレ」がテーマ。
しみけん氏は自身の職業が家族にバレているばかりか、母校にもバレていると発言。出身高校の職員室には自分の出演作がなぜか置かれているという驚愕エピソードを披露した。
また、「ヨシムラ」の体位で知られるベテラン男優・吉村卓氏は「実家に帰ると風呂は最後に入らされる」とAV男優ならではの悲哀なエピソードを披露した。
◆「ニューハーフのフニャチンを舐めて女の気持ちがわかった」
続いて行われたのが「こんな作品があったらOK?NG?」。ときには過酷な撮影に臨まなければならないAV男優に、究極のシチュエーションでの撮影依頼があった場合、はたしてそれを受けるのかについて回答してもらった。
最初に提示されたのはスカイダイビング中にカラミをする「空中ファック撮影」。ほとんどの男優が「こんな撮影に遭遇できることは二度とない!」とOKを出すも、高所恐怖症の吉村卓氏がNGと回答。続いて体重200Kgを超えるぽっちゃり女優とのカラミについてはほとんどの男優が「OK」と回答。
彼らの懐の深さと、幾多の過酷な撮影を乗り越えてきた強靭な精神力と精力を垣間見れる結果となった。プログラム中は、問いに関連して男優らによる撮影中の驚愕エピソードが次々と披露。
「いくら舐めても立たないニューハーフのフニャチンを舐めていて、女の気持ちがわかった」(森林原人氏)
「ワキ舐めを嫌がる女優には『勃ち待ちするぞ』とこっそり脅す」(しみけん氏)
◆汁男優あるあるも披露
さらに実践編として、嵐山みちる監督指導のもと3P撮影の現場再現が行われた。
くじ引きの結果、男優役に大島丈氏と真琴氏、女優役にしみけん氏が抜擢。ほかのゲストたちが汁男優となり本格的に撮影の様子が再現された。
横になりながら勃起を待つ、イキそうになったけど女優の前でやっぱりイケなかった、などの「汁男優あるある」や、「コンタクトしてるので、目は避けてください」と口にする「デビューが浅い女優あるある」も披露。
カメラアングルを意識した大島丈氏によるプロ前戯と言葉責めに対し、女優役のしみけん氏は「AV男優ってすごい!」と思わず感心する場面も見られた。
最後に行われたのは「AV男優の試練の七番勝負」。昨年も行われた「腰振り対決」や「クンニ対決」に加え、森林原人氏と赤いティッシュ氏の「エロ漫談対決」では流出厳禁の衝撃エピソードが互いの口から披露され、会場は最高の盛り上がりを見せた。
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イベント終了後は、途中参加の中田真氏、イセドン内村氏、黒田悠斗氏も交えた記念撮影が行われ、熱心にシャッターを切る男優ファンの姿が見られた。
イベントは深夜まで続き、客席の笑いが絶えない本イベントは大盛況で幕を閉じた。
<取材・文/日刊SPA!取材班 撮影/我妻慶一>
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