恋愛・結婚

なぜいい歳して色恋沙汰に溺れるのか? 中高年恋愛の現場に迫る

 かねてより交際が報じられていた歌舞伎界のプリンス・片岡愛之助(43)とタレント・熊切あさ美(34)が“別れた、別れていない”と決裂。いいオトナのすったもんだが世を賑わせている。

なぜいい歳して色恋沙汰に溺れるのか? 中高年恋愛の現場に迫る 考えてみれば、シェアハウスだ合コンだ、と恋愛盛りの20~30代。一方で、すでに離婚したり、したがっていたり、まだ長い婚活の途中だったりの40代OVERも色恋に勤しんでいるのである。

 ノンフィクション作家・亀山早苗氏は中高年の恋愛事情についてこう語る。

「1965~1969年生まれを中心とした“バブル世代”の前後では恋愛のへのモチベーションも全然違い、バブルを経験している世代は、華やかなブームのなかで遊んでいた体験から、いまだにいつでも恋愛体質の傾向が強いようです」(亀山氏)

 さて、ではこうした中高年の恋愛、いったいどのようなものなのか?

 本誌調査班は都内各所に調査員を派遣。恋愛に勤しむ中高年カップルの様子を観察してみた。

 平日午後3時、後楽園。観覧車から降りてきた40女と30男のカップル。ワタアメみたいなピンクとブルーの絶滅危惧ペアルックが腕を組んでベタベタ。ジェットコースターでは「イヤーすごーい」と下手なAVみたく大声で叫び続けて辟易。夕飯は銀だこ。アーンとやって『熱い熱い!』のお約束。昭和で死んどけ。

 平日夜、郊外の駅前西口。居酒屋前にいた団体客から離脱した40男と30女を捕捉。すわ社内不倫かと追えば、手を繋いでシケこんだ先はH高屋。手を繋いだままラーメンを食べはじめるも、完食前に同僚が来て緊急脱出。逃げた先は東口のH高屋。どんだけ!

 平日夜西武線。ドア脇で抱き合う30代ブスカップル。車内全員が注視する中、女は「帰らない」と甘え男の頬を抓る。「やめろよ」と言いつつ嬉しそうな男。車両全体が殺気立つ様を肌で感じた。

 土曜夜、板橋カウンターバー。高そうなスーツをお召しの40半男に、30半巨乳肩出し鼻メガネ女。「○○は高級の意味をわかっていない~」とかもったいぶった言い方で店員に知識をひけらかす男。うんうん頷くだけの女。あとは店員と三人で常連の噂話ばかり。「あいつのエフビー(Facebook)見た? 傑作!」と中身のない話が4時半まで。

 日曜昼。都内A山公園。ベンチには気弱を絵に描いたような男とケツの穴みたいな顔した女の40代カップル。一方的に話す女と、黙って頷く男。深刻そうだ。

「……だからね、松ちゃんの魂はやっと自由になれたと思うの。浜ちゃんも嬉しいんじゃないかな」

 どうやら女はキツ目のお笑いファンらしい。公園を出て駅前のO戸屋へ入店。男が「○○美味しそう」と言うたび「ホッケは臭い」と片っ端から否定。「そうかなぁ」と笑顔の男。一生やってろ。

 ……。これらは氷山の一角。6/16発売の週刊SPA!「やっぱり[中年の恋愛]は気持ち悪かった」では、恋愛に溺れる中高年からのゲップが出るほどお熱い証言をコレでもかとばかりに掲載している。果たして、彼らの行動は「やっぱり気持ち悪い」のか!? <取材・文/週刊SPA!編集部>

週刊SPA!6/23号(6/16発売)

表紙の人/浅田舞

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