― こちらSPA!ボートレース女子部 vol.2 ―
全国から集まったボレ女たちが女子力を武器にボートレースを盛り上げちゃう!
◆ボートレースの楽しさは舟券の予想だけじゃない!
SPA!ボートレース女子部に所属するボートレース女子、略して“ボレ女”の5人はガチのボートレース好き……とはいえ、勝ち舟券まっしぐらというわけではなく、いろいろな楽しみ方を持っている。
そう、鉄道オタクに“撮り鉄”や“乗り鉄”などがあるように、ボレ女にもレース場を楽しむ“乗りボレ女”や遠征大好き“旅打ちボレ女”、データ主義の“ITボレ女”に地元を愛する“地元ボレ女”、さらには特定のレーサーを追いかける“追っかけボレ女”など、ボートレースの愛し方はさまざま。
ボレ女たちのオススメなボートレースの楽しみ方をお伝えしよう。
●白河雪菜(27歳)旅打ちボレ女
ボートレース場は全国に24場ある(ボートレース鳴門は現在改修中)。となれば、旅をしながら回りたくなる。白河さんもそんな“旅打ちボレ女”のひとり。「今の時期ならSGオーシャンカップが開催される三国がオススメ。東京からも北陸新幹線で金沢へ行けば無料バスで行けるから便利ですよ」
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三国グルメならおろし蕎麦をぜひ
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マスコットキャラ・カニ坊がお出迎え!
★旅打ち推し★
温泉もグルメも満喫できるボートレース三国は北陸新幹線開通でアクセスも◎
●馬場絹依(38歳)乗りボレ女
競馬や競輪、オートでは選手と同じ目線でレースを楽しむなんてイベントは存在しないがボートレースにはある。それが「ペアボート」だ。“乗りボレ女”の馬場さんが特にオススメするのはボートレース戸田でのペアボート。「戸田では6艇立てのレース形式で乗れる! 迫力満点です!」
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選手の前に乗るので、レースの臨場感が味わえます
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ターンするときの迫力がスゴイ!
★ペアボート推し★
憧れのレーサーと一緒にボートに乗って本番さながらのターンが体験できるなんて最高!
●石原静(36歳)ITボレ女
「ボートレースは探究心をそそられます」というのは“ITボレ女”の石原さん。9車立ての競輪なら3連単で504通り、18頭立ての競馬なら4895通りに対し、ボートレースは120通り。データで的中確率を近づけやすい。「データを見極めて、目指せ全レース的中!」
「イチ押しのレース場は日本一の静水面である多摩川。花火大会も楽しみです♪」
★分析推し★
データを集めて舟券推理。知れば知るほど面白い!
●篠原麻実(25歳)地元ボレ女
「神戸からも大阪からもアクセスしやすいし、阪神電車の尼崎センタープール前駅からは通路で直結。JR立花駅と阪急電車塚口駅からも無料バスが出ています。塚口駅の近くには、おしゃれなカフェがたくさん♪」と地元の尼崎が大好き“地元ボレ女”の篠原さん。
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「名物の多幸焼きはマスト! キャラのブルタン君ラブ!!」
★地元レース場推し★
尼崎っ子のわたしは地元が大好き!だからボートレース尼崎がNo.1推しレース場!
●柴田千恵子(20歳)追っかけボレ女
アイドルの追っかけ同様に、レーサーの追っかけをする“追っかけボレ女”もいる。柴田さんは山崎智也選手の追っかけだ。山崎選手のように強いレーサーを追いかけると勝ち舟券も付いてくるのがほかとは違うところ。「でも、舟券よりも、SGで優勝してくれたことが何より嬉しい♪」
「智也さんが年末によく行く住之江へ来るのが待ち遠しい!」
★イケメンレーサー推し★
大好きな山崎智也選手を年末のグランプリで待ってます!
※公式ブログもスタート!
取材・文/ウエノミツアキ 撮影/赤松洋太