世界一の美女は水着姿も眩しい! ベネズエラ代表が「2015ミス・インターナショナル」の栄冠に
世界一の美女を決める「2015 ミス・インターナショナル世界大会」が5日に都内で開催され、ベネズエラ代表のエディマー・マーティンズさんが「ミス・インターナショナル」に輝いた。日本代表の中川愛理沙さんも入賞という結果に。
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同コンテストは、ミス・ワールド、ミス・ユニバースと並ぶ世界三大ビューティ・ページェントのひとつとして1960年に誕生したもので、外見的な美しさを競うだけでなく、国際社会への貢献を目指す世界中のミスたちが「平和と美の親善大使」として集まり、互いに交流を深めることを目的としている。
今年で55回目を迎える世界大会には各国・地域のミス70人が登場し、一次審査の民族衣装、二次審査の水着、三次審査のドレス審査によってコンテストは進行していった。女優の藤原紀香やデザイナーのコシノ・ジュンコら審査員による選考を経て、10人のファイナリストに絞られ最終審査に。最後は、ファイナリストみずからの言葉を伝えるスピーチ審査でグランプリが決定した。
司会者から名前を呼ばれ、驚きとともに涙ぐんだマーティンズさんは、記念のトロフィーやティアラを贈呈されると「今の気持ちを表現するのは難しいけど、今までで一番うれしいです。日本の皆さん、主催の皆さん、このような機会をくださりありがとうございます。ベネズエラ!わたし、やったわ!」と思わず満面の笑みに。「ミス・フィリピンが呼ばれると思ったので、自分の名前を呼ばれたときは本当にビックリしました」と心境を明かした。
“ミス・インターナショナル”と“ミス・パーフェクトボディ”の2冠を手に入れ世界の男性の憧れとなった彼女は「ボーイフレンドがいるので、好きなタイプを聞かれても困るのですが……外見ではなく、親しみやすい人が好きです。家族と仲よくなれて、わたしを笑わせてくれる人が好き」とニッコリ。
今後の活動として「この1年間かけて、暴力を受けた人たちを助ける取組みをしてきたので、ちゃんとした期間でその活動をしていきたいです。それに日本の滞在期間にもっと日本の文化を知りたいと思ったし、世界の平和をもたらすためにリーダー的な存在になりたいです」と目を輝かせた。
なお、日本代表の中川愛理沙さんは一次審査で艶やかな着物を身にまとい、ホストである日本の魅力を存分にアピール。みごと「ミス・ナショナルコスチューム」に選出された。過去の日本人の受賞として、’12年の沖縄大会で吉松育美さんが日本初となる「ミス・インターナショナル」を受賞しているほか、’02年には漆島花さんが3位入賞、’70年には須田敏江さんが4位にそれぞれ輝いている。
ここでは民族衣装と水着の審査を中心に、世界レベルで活躍する美女たちの姿を楽しんでほしい。
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<2015 ミス・インターナショナル世界大会>
1位:エディマー・マーティンズさん(20)ベネズエラ
2位:ジェニファー・ヴェールさん(20)ホンジュラス
3位:ユニース・オンヤンゴさん(22)ケニア
4位:ファム・ホン・チュイバンさん(22)ベトナム
5位:リンゼイ・ベッカーさん(25)アメリカ
ミス・ナショナルコスチューム:中川愛理沙さん(19)日本
ミス・パーフェクトボディ:エディマー・マーティンズさん(20)ベネズエラ
ミス・ベストドレッサー:ジャニセル・ルビナさん(21)フィリピン
<取材・文/北村篤裕 撮影/西田周平(24dakun)>
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