女性に聞いた「鍋パーティでキュンとする“男の仕草”ベスト5」
クリスマスだスノボだイルミネーションだと、何かと男女が急接近しやすくなるこの時期。しかしながら、同じように「出会いの場」に参加していても、モテる男とそうでない男には彼我の差がある。例えば、鍋パーティだ。
11/17発売の週刊SPA!『女子100人がときめく[冬のモテ仕草」30選』では、鍋パーティ以外にも、スケートリンクやスキー場、イルミネーションなど冬場のデートシチュエーションでモテる仕草について徹底検証。歴史的根拠に大きな疑問符が付いている「江戸しぐさ」なんかよりもずっと「リアル」でためになることうけあいだ。 <取材・文/週刊SPA!編集部>
週刊SPA!が20~30代の一般女性100人を対象に行ったアンケート調査によれば、3人に1人が「好印象を受ける」としていたのが取り分けに関する仕草。
「いかにも“鍋奉行”という感じを出さずに、さりげなく取り分けてくれると嬉しい。『どれが食べたい?』って、一言聞いてくれると気配りができる優しい人なんだなと思いますね」(29歳・アパレル)
好印象を受けると答えたうちの6割が「自然」や「さりげない」という要素を入れていたことを見ても、取り分けにしてもあくまでお兄さん的な雰囲気が重要ということらしい。
一方、約4人に1人が好印象を受けると答え2位にランクインしたのは、あえてウィークポイントを晒すような仕草だ。
「具をよそってから、なかなか箸をつけなかったり、口に入れてからもハフハフしている仕草を見ると萌えます。こっちが『猫舌なの?』って聞いて、恥ずかしがりながら『うん』って答えると可愛い」(24歳・デザイナー)
まあ得意気になって「うん」とか言うのも気持ち悪い気もするが、似たパターンとして回答されていた「湯気で目を細めながら食べる」や「『あつっ』と言いながら、もりもり食べる」などならギリギリ実行できそうな気がする。猫舌アピールはまさに冬ならではの仕草と言えるだろう。
また、事前の準備と後片付けにもモテ仕草は潜んでいる。6人に1人で3位になったのは、買い出しの仕草。
「スーパーに行ったときに、自分で具材を吟味してる人はかっこいい。普段から自炊してるのか想像しちゃうし、料理ができそうな気がする」(32歳・不動産)
この時点で好きな具材を聞いておけば、1位のモテ仕草に持ち込みやすいというメリットもある。策士はここから動いているわけで、食材チョイスを任せっぱなしは言語道断、自分の好きなものばかりカゴに入れるのもNGなようだ。
4位は10人に1人が、鍋の〆に関する仕草を挙げた。
「鍋を洗ったり、空き缶を片付けたり、面倒な片付けも嫌がらず一緒にやってくれると、いい旦那さんになりそうだなって未来が想像できる」(26歳・派遣)
「鍋を運んでいる腕を見ると男らしくてドキッとする」、「並んで台所に立つとドキドキする」など、男が片付けている姿は効果絶大だ。
13人に1人で5位になったのは「『あとでアイス買いに行かない?』と連れ出し予告をされる」と、最後まで気にかけていることを示すもの。
鍋パーティでは順を追って、いかにモテ仕草を連続させるかが鍵となる。悠長に鍋を食って腹一杯になっているだけでは冬場の「モテ仕草」とは程遠いようである。
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