今日はいい夫婦の日!夫婦円満の秘訣“幸せホルモン”が出る会話の仕方とは?【PR】
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ご存じのとおり11月22日は「いい夫婦の日」。今さら「いい夫婦の日」なんてというぐらい、会話がほとんどなく夫婦関係が冷え込んでいる人もいるだろう。そんな「いい夫婦の日」にちなんで、パナソニックが行った調査によると「食後の夫の不満な行動」第1位は「食べ終えた食器を片づけない、第2位は「食後、すぐにゴロゴロしている」第3位「すぐにスマホや携帯をいじる」が上位に並んだ。
また、夫婦の会話時間は「まったくない~15分程度」と答えた人が半数以上もいることがわかった。しかし、理想の会話時間「30分程度~それ以上」と答えた人が6割以上おり、内心はもっと夫婦で会話したいと思っているようだ。
このような“食後のちょっとしたシチュエーションギャップが夫婦間の危機”と、同調査を監修する臨床発達心理士の山口創氏は警鐘を鳴らす。
「食事中は『噛む』や『箸を動かす』といった行動をとるので、体内では交感神経が優位になって軽い興奮状態になるのですが、食後は反対に副交感神経が優位になります。するとリラックスした状態が作れ、脳内には『オキシトシン』という幸せホルモンが分泌されやすくなるのです。『オキシトシン』は、心理的に『相手を愛しく思う気持ち』や『相手への信頼感』を高めます。つまり、食後に夫婦で会話をしたりスキンシップをとったりすることは、より相手と親密になるために非常に効果的だと言えます」(山口氏)
要するに、夫婦円満の秘訣は食後の時間帯の過ごし方に隠れているといえるのだが、理想と現実には大きなギャップがあるわけだ。妻の料理に対する感想もなく、食器も片付けず、食べ終わったらゴロゴロしながらスマホをいじりだす……。ついついやってしまいがちだが、そうしている間に少しずつ夫婦の溝が深まっているわけだ。
◆夫婦間で有意義な会話の時間を作るためには?
こうした理想と現実のギャップの一因は、冒頭の食器洗いなど食後の妻の家事負担にもある。夫が手伝ったりするのはもちろん、食洗器などを上手に活用して妻の家事負担を軽減。積極的に夫婦の時間を作ってコミュニケーションをとることが大事なのだ。
山口氏によれば、会話の仕方によってオキシトシンの分泌には大きな違いがあるそうだ。夫婦円満をもたらす会話の仕方について3つのポイントを挙げてもらった。
ポイント1:片手間ではダメ
相手との距離感やアイコンタクトをとるのも大切なので、テレビを見ながらなど片手間ではダメです。
ポイント2:会話時間は30分くらいが目安
オキシトシンが分泌されるまでの目安は15分程度です。なので、食後に夫婦で会話をするにしても、30分くらいの時間をとったほうがいいですね。また、オキシトシンは継続したほうが分泌されやすくなるので、そういったコミュニケーションの時間は、できるだけ毎日作るべきでしょう。
ポイント3:妻の家事が残っていない状況で
女性にとって家事は“仕事”という認識なので、食器洗いなどが残っているとリラックス状態になれなくて、オキシトシンが分泌されません。だからこそ、旦那さんが家事を分担したり、食洗機で食器洗いを終わらせていたりすると、夫婦間でより有意義な会話の時間が作れるようになります。
今や共働き夫婦は当たり前のなか、家事負担は妻の役目では、うまくいくものもいずれうまくいかなくなる。気づいたときには会話がなかったなんてことにならないためにも、夫婦の会話の時間をとるための方法を真剣に考えるべきではないだろうか。すでに夫婦の会話がない人は、妻に食器洗い乾燥機をプレゼントしてみるのが夫婦の会話復活の第一歩かもしれない。
●パナソニック食器洗い乾燥機: http://panasonic.jp/dish/
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