「Brexit」の意味、あなたは知ってる? 新橋と大手町で認知度に2倍以上の差
常日頃からさまざまな言葉がバズっているが、果たしてサラリーマンの間でそれらの言葉の認知度はいかほどなのか? 新橋・大手町で30~50代のサラリーマン193人を対象に街頭アンケートを行ってみた。
意外と認知度が高かったのが、今月15日に解散した「SEALDs(シールズ)」だ。
ヒップホップ調の軽快なノリで、安全保障関連法や憲法改正への反対運動を行うなど、そのパフォーマンスのユニークさから一躍脚光を浴びた。サラリーマンの認知度も高く、66.3%が知っていると回答。その一方で、「クジラを保護する過激な環境保護団体でしょ」(32歳・不動産)や「国際テロ組織の支部だよね」(37歳・銀行)と、自信満々な顔で答える中年男もちらほら。それらは別の組織。
かたや同じ学生団体でも、SEALsのに対抗するため7日、「安全保障体制強化」を掲げて結成された学生団体もある。それが、「国際勝共連合 大学生遊説隊UNITE(ユナイト)」だ。東大生4人を中心に形成され、今年5月に行われた渋谷のデモでは、230人もの学生が動員された。しかしこちらの知名度は低く、1割にも満たなかった。
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