東京ゲームショウ2016[美人コンパニオン]画像集
世界の最新ゲームが一堂に会する日本最大規模の展示会「東京ゲームショウ2016(TOKYO GAME SHOW:TGS)」が15日、千葉・幕張メッセで開幕した。今年は過去最多の37か国・地域から614の企業と団体が出展。18日まで開催され、17、18日の一般公開日はコスプレエリアの開放と豪華ゲストが登場する。
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東京ゲームショウおよび日本ゲーム大賞は今年20周年を迎えた。日本ではおなじみのセガゲームスやソニー、バンダイナムコ、コナミ、スクウェア・エニックスら企業の巨大ブースだけでなく、インディーゲームのコーナーが用意されているのも特徴的だ。世界各国から訪れたクリエイターが開発した作品の魅力をアピール。また、スマホの普及によりゲーム産業が世界規模で拡大し、優良なコンテンツを保有する日本企業との商談を求める海外企業も増えてきているという。今年は国内269社、海外345社の企業が参加(昨年は国内234社、海外246社)ということで、海外からの出展が急増している状況だ。
会場には、グラフィック技術を駆使したリアルな表現と壮大な世界観でユーザーを魅了する最新ゲームから、いつでもどこでも気軽に楽しむことができるカジュアルなスマホゲームまで、あらゆるジャンルのゲームが大集合している。
また、今年初めて設置されたVR(バーチャル・リアリティ=仮想現実)コーナーには6つの国・地域から35社が出展。TGS2016全体でのVR分野の出展タイトル数は110タイトルとなった。ソニーのPlay Stationブースを筆頭に、ゲームの新たな可能性を開拓するVRを体験できるコーナーが増え、その楽しみ方は多岐にわたっている。昨年の出展タイトルはおよそ4割がiOS・Android向けゲームで、Cygamesのスマホゲーム「グランブルーファンタジー」が会場内でも最大規模のブースを誇っていたが、今年はスマホゲームの潮流も落ち着いてきた印象だ。
当然ながら海外からの取材組も増えてきており、iPhoneで撮影しながら会場の雰囲気を実況する外国人女性や、韓国・釜山で開催される韓国最大のゲームショウ「G-Star 2016」に向けての視察に訪れたという業界関係者も。韓国でも出展ブース数は2636ブースを数え、国内外35か国633社が参加するなど、過去最大規模に。日本のみならず、世界規模でゲーム業界は発展を遂げているようだ。
もちろん東京ゲームショウの楽しみは最新ゲームだけではない。各企業ブースを華やかに彩る美人コンパニオンの存在も魅力的だ。9月は台風の直撃が相次ぎ天気の先行きが不安だが、現在のところ期間中の荒天は心配なさそうだ。ゲームと美女を楽しむ連休もいいだろう。<取材・文/北村篤裕 撮影/林紘輝>
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