更新日:2022年08月07日 18:41

同僚の不審行動を、監視カメラよろしく撮影。蓄積される“証拠写真”

同僚の不審行動を、監視カメラよろしく撮影。蓄積される“証拠写真” ■長瀬春江さん(仮名・29歳) 繊維メーカー  繊維メーカーで営業をしている長瀬春江さん(仮名・29歳)が、携帯に大切に保存しているのは、同僚の隠し撮り写真だ。 「同僚A子は突然キレるのもしばしばで、周囲はいつもハラハラ。彼女が取引先からの電話で、失礼な態度を取ったために契約が危うくなったこともありました。そのA子の尻拭いをさせられるのは、いつも私なんです」  腹に据えかねた長瀬さんは、意を決し、A子の奇行を盗撮。 「先日は展示会にブースを出したとき、A子が同業他社の方にタメ口でやたら話しかけていた写真を押えました。迷惑そうな周囲の表情もバッチリ。証拠写真がたまったら、上司に報告するつもり。彼女を陥れるつもりはないんです。ただ……私の苦労を知ってもらいたくて」  驚くことに、アンケートでも、「後輩のB子は、周囲にはドジでお茶目で通っているが、私からみればただのだらしない女。いつか、本性を暴いてやろうと、彼女のグチャグチャのロッカーを撮影してある」(38歳・女・電気)、「職場で私が不利な処遇を受けることがあった場合、訴訟の証拠となる画像を保存している」(39歳・女・介護士)なんて話が聞かれた。職場でカシャという音が聞こえたら……要注意!? ※ちなみに長瀬さんの待ち受け画面は、夫が作ったチャーハンの写真。「おいしくはなかったけど、待ち受けに設定しておけば、また作ってくれるかと思って」。その効果もまだないという ― あなたの[携帯の中身]見せてください!【3】 ―
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