更新日:2017年08月31日 20:38
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周囲の人間は気づいてる!? “週末シャブ中”の怪しい行動

 不良や、若い頃にハマっていた中高年が使うクスリ……。そんなイメージのある覚醒剤だが、実は平日マジメに仕事をし、週末だけ使うという20代、30代の“週末シャブ中”も少なくない。アブないクスリにハマッてしまった実例から、その実態を探る。

40~50代にはバレバレ? “週末シャブ中”を取り巻く人々

中年 職場バレこそしていない“週末シャブ中”だが、脇が甘く、危機意識も低い。では、そんな彼らは周囲の目にどう映っているのか? 友人や遊び仲間の声を集めた。 「一口飲んだだけで泥酔して寝始めたり、逆に何も飲まないで、ずっと自分の話をしたり……。最近、仕事忙しそうだから、疲れてるんじゃないですかね。心配です」(29歳・女性) 「ぶっちゃけ何かクスリやってるんじゃないですかね(笑)。目つきもテンションも、明らかにおかしいもん」(27歳・男性)  異変には気づいていたが、20代の視点ではシャブの影響だとは断言できないようだ。  一方で、40代以上は、さすがと言うべきか、覚醒剤だと見抜いている人が多かった。 「ガンガン冷房が効いてるのに、鼻の周りはずっと汗ダラダラだし、どう見てもシャブじゃん。やったことあるヤツなら、汗の臭いですぐわかるよ」(40歳・男性) 「土曜は狂ったようなテンションで、日曜は姿を見せない。それで、月曜日に尋常じゃない量の料理の写真をインスタとかフェイスブックにアップしてるんだもん。シャブが抜けて腹が減ったから、ドカ食いしてんだな~って(笑)」(54歳・男性)  SNS世代は、生活パターンの変化も可視化されやすい。“週末シャブ中”はスマートとは対極なのだ。 ― [週末シャブ中]ビジネスマンの告白 ―
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