20代女子から総スカン! 勘違い40代男の大暴走
昔バリバリだった肉食の40代男が若い女子に人気だと、少し前から言われてはきたが、それを鵜呑みにしているのか調子に乗っている40代もまた多くいるそうで……。完全にスベリまくっているオッサンたちの行動による20代女子たちからの苦情が数多く寄せられた。
◆なんか発言がめちゃくちゃサムい!
「結婚しているくせに『今度デートしようよ!』とかさらっと誘ってきますね。まぁ、奥さんがいるだけで論外なんですが、それを断る理由にすると、『出会ったのが遅かったよね、僕ら』とかサムいことを平気で言う。実際に行動起こせないくせに口だけの軽いオッサン(45歳)は草食男子よりもタチが悪い」(24歳・MKさん)
「既婚者(48歳)だから安心して仲良くしているだけなのに、『君ぜったい僕のこと好きでしょ!』とドヤ顔で聞かれた。あきれて何も言えなくなっていたら『なにテレてんだよ』と頭をポンポンされた。鳥肌が立ちました」(29歳・OMさん)
いつの時代の口説き文句だろうか。もはや通用しない。
◆いい年こいて若者に媚びる!
「いつまでも若くいたいのかもしれませんが、若者の輪に入りたがるオッサン(44歳)。口癖は、『俺ね、若い心は忘れたくないんだよね~』。見た目は確かに若くて、男女グループでの付き合いにフットワークが軽いのはいいんですが、『おー、今度女子会やるの? マジ? 俺も行っていい?』とか、あまりにもアクティブすぎるノリもどうかと思います。ありえなさすぎて、いちいち断るのも気分が悪いです」(27歳・IMさん)
チャラいオッサンはウザがられるだけ。年齢だけでも意識すべし!
◆顔文字O(≧∇≦)Oオンパレード!
「オッサンが顔文字ばかり使うと、途端にテンションが下がるのはなぜでしょう。塾講師をしている人(41歳)なのに、『うわぁいヽ(*´∀`)ノ●●ちゃんからメールが来てうれしいなー\(@^0^@)/』とやたらとテンション高めのメールを打ってくることもあれば、ときには説教っぽいことまで顔文字を入れてくる。毎日眠くてヤバイってtwitterに書いたら、『若者はね、眠いくらいがちょうどいいんだぜぃ!(*^ー゚)v ブイ♪』とかいうメールが来たときは、さすがにイラっときました。ホントに教師なのか?」(26歳・YKさん)
文面がバカ丸出しだと、人間の質を下げるようだ。
◆口説きに失敗するとマヌケな言いワケをする
「夜景が見られる高層ビルのレストランに連れて行ってもらったんですが、そのオッサン(42歳)は気分が盛り上がったのか、食事を終えた頃、後ろから抱き寄せられて無理やりキスしてこようとしました。うまくかわしてちょっと怒りましたが、『夜景と君があまりにも魅力的だからキスしたくなっちゃった!』『君はこの夜景にドキドキしてこないのかなぁ?』とヘラヘラしているのです。もうアホかと。『年上の僕が払って当然だよ』と聞かなかったんですが、無理やり割り勘して帰ってきました!」(28歳・NYさん)
相手の気持ちを読めない痛い人になっては逆効果である。
◆ストーカー並みの行動力!
「友達の会社の上司として紹介されたオッサン(49歳)が飲みの帰りのタクシーのなかで『このあとどうする?』と耳元でささやいてきた。いつの間に手を握ってくるし、要所要所でフリスクごりごり噛んでやる気マンマンだし。結局家までついてきた。酔っていたんだと安心していたら、休みの日のたび、『今、家? 遊びに行こうよ! 車で近くに来てるんだ』とかメールが来る。いつも適当に言い訳を考えて、逃げています」(26歳・CHさん)
これは年齢に関係なく、犯罪者一歩手前である。
年の差カップルや夫婦などが生まれる大きな要素として、たしかに行動力はあるかもしれない。だが、勘違い行動はむしろ逆効果なので注意が必要だ。
取材・文/日刊SPA!編集部
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