復縁したがり男子の顛末紀
男子も負けじと!? 復縁したがりの顛末紀
◆復縁女子も「男からならNO!」。それでも元鞘に戻りたい!!
今回の”復縁アンケート”では「それは許さない!」「持ちかけられたら、殴るかも(笑)」など「男からの復縁話はあり得ない」という回答が3割超。そんななかで、負けじと復縁に至った男の話を紹介する!
「10年の間、復縁を5~6回繰り返していますが、いつも申し込むのはボクから。天然好きのボクとしては替えがきかない相手なんです。5年前には突然『ロシア留学したい』と渡航したのに、向こうでロシア人の彼氏がデキたらしく音信不通に。でも帰国後、ウチに呼び込み、いつの間にか復縁していました」(30歳・電機)
“クサレ縁”とも言えそうなグダグダな関係だから復縁できたということのよう。また口説き方次第では、復縁難度の高い相手を落とした例も。
「18歳の頃、超エロい先輩と1年間付き合っていたんです。ところが交際中、その先輩が素人AVに出演するセミプロ女優だったことが発覚。当時は若かったから、ドン引きして即座に別れたんです」(27歳・金融)
顔も合わせないまま5年の月日が流れたある年、大学サークルの同窓会が行われた。
「再会して、『やっぱりエロい! 大人になった今なら受け入れられる』と再アタック(笑)。マジメな話、人生をともにするなら体の相性は大切ですよね。最初は向こうも気まずそうでしたが、プラトニックなデートを繰り返し、距離を詰めていきました」
SEXが重要だからこそ、敢えてプラトニックに徹する。そして口説きに成功したというのだ。しかし、その3年後にあっけなくポイされてしまうが……。
そして最後の復縁事例のキーワードはお約束の「酒」だ。
「ケンカ別れした彼女と、半年後に貸し借りしていたモノの受け渡しで再会。『せっかくだから』と飲みに行ったら、どうも泥酔したボクが熱烈に迫ったらしい。結局SEXして、その一発で彼女が妊娠してしまったんです……」(34歳・飲食)
現在では1児の父として温かい家庭を築いているという。
手口次第では男性からの復縁も可能。結果が悲喜こもごもなのはご愛敬ということで。
― 急増する!?[復縁したがり女子]の生態【6】 ―
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