気がつけば7月も後半。今年は様々なことがあったが夏はすぐそこだ。パチンコでは天井機能付きが導入され始め、スロットでも魅力的な新スペックが次々登場している。コロナ対策万全のパチンコ店で安心して涼しい夏を楽しみたいところだ。 P貞子3D2（高尾） （C）2012『貞子3D』製作委員会　（C）2013『貞子3D2』製作委員会 　3D映像で恐怖倍増、2012年に公開されたジャパニーズホラームービー『貞子3D』。その続編となる『貞子3D2』をモチーフにした、高尾の「P貞子3D」が7月中旬から全国のホールを襲撃する。日常から恐怖へ……怖くなるほど期待が高まるホラーパチンコの決定版は、スペック面も要注目だ。 「P貞子3D2」のスペックは、大当り確率1／319.6（高確率時は1／95.9）のV-STタイプ。160回転で継続期待度約81％のST（前半120回転は「貞子覚醒RUSH」、後半40回転は「貞子モード」）突入率はヘソが50％で電チューが100％。電チューからの大当りは70％の割合で、出玉約1350個の10R大当り「超貞子BONUS」が期待できる。 　最大の特徴になるのが新解釈基準として、大幅に緩和された時短関連の規制にフル対応している点。まず通常大当り後の時短「チャンスタイム」は114回転と、これまでの100回転を超える回転数で引き戻し期待度アップ。また通常時から1／282.4で21回転の時短「呪いのチャンスシステム序章」に突入、この間の大当りはST突入濃厚となるため常に期待感を持ちながら遊技ができるのだ。さらに800回転消化で1214回転の時短である遊タイム「呪いのチャンスタイム覚醒」と、ハマリ救済機能も搭載。これら3つの新たな時短機能によって、これまでにはない、飛び出すような期待感を実現しているのが特徴だ。 　演出で注目になるのは、ホラーパチンコらしい恐怖というキーワード。貞子が近づくほど恐怖とチャンスが高くなり、恐怖ゾーン、呪いの連鎖ゾーン突入で大チャンス到来。また突如として発生する最強リーチ、クライマックス侵食SPリーチに発展すれば興奮もクライマックスに!?　恐怖と新機能満載の「P貞子3D2」で、夏にピッタリのホラー体験を是非！ Pカナカナ2 with 桃乃木かな（マルホン） 　人気セクシー女優･桃乃木かなさんとマルホンのタッグが話題を呼んだ、2017年登場の「CRAカナカナwith桃乃木かな」から3年。待望の第2弾「Pカナカナ2with桃乃木かな」が、7月中旬から全国のホールに登場。もっと遊びやすくてもっと楽しい、ジューシーな魅力に満ちた新機種になっているぞ。 「Pカナカナ2with桃乃木かな」のスペックは大当り確率1／56.8の確変ループタイプで、確変割合は80％。右打ち「桃尻RUSH」突入率は12％と若干低くなっているものの、RUSH非突入でも初当たりの約1／3で約1000個の出玉が期待できるので、持ち玉で引き戻しつつRUSH突入まで粘ることも十分に可能。いったんRUSHへ突入すれば80％で大当りがループ、その期待出玉は約3200個と、甘い初当たり確率ながら侮れない瞬発力が期待できるのが特徴。 　桃乃木かなさんの魅力をギュッと凝縮した演出は、盤面上にある4つの窓とセリフの絡みに注目。なかには激アツとなるものも多数用意されているので、桃乃木かなさんの甘いボイスは聞き逃し厳禁！　前作同様、7セグ上部のランプ（今回は桃）が光れば大当り濃厚、さらに右下のMOMO！ランプが光る一発告知からも目が離せないぞ。甘いだけじゃない爆発力も秘めた甘神（あまがみ）スペックで登場する「Pカナカナ2with桃乃木かな」は、桃汁があふれちゃう魅力満載なのだ。