更新日:2010年04月19日 17:37
仕事

イヤでもお金が貯まる「仕組み」実例集【その2】

年収650万円で年間貯金300万円超を達成! 貯金ブロガー夫婦に学ぶ「生活費が余る仕組み」【その2】  「生活費を引き出すタイミングを、1か月ごとに5~6日遅らせるというもので、1か月を35~37日として過ごすんです(下カレンダー参照)。この計算でいくと、5か月が約180日となり、リアルでの6か月分に相当しますから、半年後にはまるまるひと月分の生活費が”ボーナス”として浮く。さすがに月の最後のほうはキツくなりますが……(苦笑)。コツは、日用品などの支出を、とにかく延ばせるだけ延ばすことですね。例えば『シャンプーがなくなりそう』と思っても、ぎりぎりまで使えば1週間近くもったりしますから」  いちごさんのメソッドは、1年間でいくら貯まるという全体像が明確なので、「昼を一食ガマンして500円浮かす」的なチマチマした節約に比べて、俄然モチベーションも上がるというものだ。とはいえ、たまには贅沢したくならない? 「私の夢は『マイホームで子供3人+わんちゃんと楽しく暮らして老後を優雅に過ごすこと』。現在は、第1子を授かり夢がひとつ叶ったので、今度はマイホームを5年以内にと頑張っています!」  こんな奥さんを持つことが、貯蓄への一番の近道なのかも。
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上の「生活費引き出し日」は今年のいちごさんの予定。 半年に1回ボーナスが出る設定だ。より緩やかに1か月を33日として過ごせば、年1回のボーナスとなる。


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