更新日:2010年08月10日 20:26
仕事

イヤでもお金が貯まる「仕組み」実例集【その4】

※口座分けの代表的なモデル
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貯金 75,000円 長期的に貯める口座と、短期的にプールする口座を必要に応じて分けておけば、不測の事態による長期預金の取り崩しが防止できる 【1】長期的に貯めるための口座 50,000円 財形貯蓄や社内預金、積立定期預金など。「多少リスクが取れるなら、ほったらかしにしておける積立投資信託がおすすめ。1000円単位から積み立てられます」(藤川氏)。カブドットコム証券のように、主な都市銀行の口座から積立金を直接引き落とせるとラク 【2】近々使うお金のプール用口座 25,000円 2年も前からわかっているのに、家賃更新時期になって「更新料が払えない!」と騒ぎ出すのが人の性。入り用になるのが明らかなお金は、前もって積み立てておこう。多めに積み立てれば旅行や不意の冠婚葬祭に充てることもできる 【3】決済用口座 90,000円 家賃や光熱費などの固定費は、使い込みを避けるために単独の決済用口座に。家賃以外は月によって金額が変わるため、多めに取り分けておき、余った分を年1回のボーナスにするのも楽しい。家賃7万円、光熱費1万円、ネット5000円、携帯5000円で計算 【4】生活費 50,000円 家賃や光熱費などの固定費は、使い込みを避けるために単独の決済用口座に。家賃以外は月によって金額が変わるため、多めに取り分けておき、余った分を年1回のボーナスにするのも楽しい。家賃7万円、光熱費1万円、ネット5000円、携帯5000円で計算 ●藤川 太氏 生活デザイン代表。「家計見直し」のプロとしてメディアで活躍中の人気FP。 近著に『小遣いは削るな!』(サンマーク出版)


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