世界的な嫌煙運動はつくられた陰謀!? 隠された嫌煙利権
「受動喫煙」の観点から分煙、全面禁煙へと突き進む日本社会。そんな時流を受け、嫌煙モンスターなる者たちが大暴れしているという。いくら何でもヤリすぎと思える、彼らの横暴ぶりをリポートする!
世界的な嫌煙運動はつくられた陰謀!?
「今の嫌煙化は、科学的根拠のない副流煙脅威論が支配している」と断罪するのは嫌煙運動に詳しい鈴木達也氏だ。
「日本で副流煙が危険視されたのは’81年に発表された国立がんセンターの平山雄博士の論文がきっかけ。でも、その根拠となるデータは彼の死後、現在も未公表のまま。最近も、厚生労働省は『喫煙者の配偶者の肺がん罹病率は非喫煙者の配偶者の2倍』と発表しましたが、一般的な夫婦が接する時間は平日で2、3時間ほど。それで罹患するなら、喫煙者は全員肺がんになってしまう」
こうした一方的な風潮に世論を染めるため、”不都合な真実”が黙殺されているとも鈴木氏は主張する。
「’92年にウィーンで開催された『タバコと社会』シンポジウムで、ある社会学教授が『タバコの広告規制が厳しい国ほど若者の麻薬汚染が顕著』と統計データを発表した。ところが、この事実は完全に黙殺されているんです。実は、こうした背景に’70年代、排ガスによる環境汚染が取り沙汰されていた自動車業界が、その矛先を変えるために嫌煙家団体に資金を拠出し、活動を煽っていたというのは有名な話。最近では”禁煙ドクター”の名声を得たい医師や、禁煙政策を打ち出して評価を上げたい政治家など嫌煙利権があるんです」
嫌煙に見え隠れする陰謀はヤニより黒いということか!?
【鈴木達也氏】
国際パイプアカデミー評議員。日本パイプクラブ連盟名誉会長。自身はパイプ党だが、広く愛煙家の権利維持に努める。喫煙歴は45年。医者も驚くほど奇麗な肺・気管支の持ち主とか
― [嫌煙モンスター]の(驚)活動報告【4】 ―
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