新郎の父親も列席者もサクラのバイトだった結婚式…ニセの父親が暴走、地獄絵図に ――仰天ニュース・トップ3
6月はジューンブライド。そこで日刊SPA!では反響の大きかった記事の中から厳選した、とんでも結婚式ベスト3を発表。結婚をめぐり巻き起こった驚きのエピソード第2位の記事はこちら!(集計期間2018年1月~2023年12月まで 初公開2019年11月9日 記事は取材時の状況)
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結婚式・披露宴といえば招待客のバランスに頭を悩ませる人も多い。新郎・新婦間で人数やつり合いが取れないことを気にしてしまい、どうにか増やしたり削ったりして調整することもあるだろう。しかし、最近では「代理出席」のアルバイトや、「レンタル家族」といったサービスも登場し、周囲にバレることなく希望の“列席者”を雇うことまでできてしまうのだという。
@kiyono0108)が参加した結婚式では、そのサクラがとんでもない大失態を犯したことで結婚式が台無しになってしまったという……。
結婚式・披露宴自体は比較的、「絵に描いたような結婚式だった」という。式場もすごく良かった。しかし、どこか異様な雰囲気が漂っていたという。
「なんというか……とにかくアットホームではなかった、ですね。妙にピリピリしていたように感じました。新婦さんもビビっているような印象でしたね」
どのような複雑な事情があったのかはわからないが、立派な式場にサクラの家族で見かけだけは「絵に描いたような結婚式」に仕立て上げようとしたに違いない。しかし、新郎新婦の願いは「新郎のお父さん役」によって台無しにされてしまう。
当然これらは「周囲にバレることなく」任務を全うするのが大前提。しかし、theNIMITZというバンドで活動するKIYONOさん(サクラのバイトで結婚式に参加したら新郎の父もサクラだった!
Twitter上で「全く縁もゆかりもない人の結婚式にサクラのバイトに行って、新郎のお父さんがベロベロに酔っ払って式が台無しになったのにも関わらず、そのお父さんすらサクラだった衝撃半端ない」とつぶやいたKIYONOさん。いったい、どういうことなのか……今回は、その顛末について直撃した。 KIYONOさんは飲み会やイベントを開いている知り合いから頼まれ、人数合わせのために「結婚式のサクラのバイト」を経験したという。 「4時間くらいで1万2000円もらえるバイトでした。親族の席でとりあえず座っていてくれと言われ、ひたすらボーッとしていましたね」(KIYONOさん、以下同) しかし、ほどなくして新郎の父も自分と同じ立場の、「雇われたサクラのアルバイト」であることに気づいてしまった。通常、自分以外には絶対にサクラだということがバレてはいけない立場だが、なぜ新郎のお父さんがサクラだと気づいたのだろうか? 「実は、事前に複数のサクラがいるとは言われていました(笑)。新郎の本当のお父さんや親族はあまり表に出てこれるような人じゃないということを聞いていたからですね。仕事内容はわかりませんが……」全く縁もゆかりもない人の結婚式にサクラのバイトに行って、新郎のお父さんがベロベロに酔っ払って式が台無しになったのにも関わらず、そのお父さんすらサクラだった衝撃半端ない。
— KIYONO (@kiyono0108) August 22, 2019
“絵に描いたような結婚式”のはずが妙な雰囲気
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インタビュー・食レポ・レビュー記事・イベントレポートなどジャンルを問わず活動するフリーランスライター。コンビニを愛しすぎるあまり、OLから某コンビニ本部員となり店長を務めた経験あり。X(旧Twitter):@KA_HO_MA
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