熟男(優)ブームが来る!AV評論家が2013年のAV業界を予想
1/8発売の週刊SPA!「2013[日本のエロカルチャー]が大激変」では、この他にも風俗、エログッズ、エロ漫画など各界の賢者たちにエロカルチャーの未来を予言してもらっている。
●花次郎氏のブログ http://blog.livedoor.jp/avhanazirou/
<文/週刊SPA!編集部>
政権交代など世の激変と同時に、アダルト業界にも変化が起きようとしている。果たして’13年、日本のエロカルチャーはどうなるのか……。
アダルトビデオ評論家。毎年2000本近くを鑑賞する花次郎氏は「2013年のAV業界は、熟女ブームが一段落し、“熟男(優)ブーム”がくる!」と語る。
「加藤鷹さん(50歳)をはじめ、男優さん自体が高齢化しているということもありますが、今の若い世代はネット動画中心でAVのコアユーザーの年齢は上がっている。だから、購買層に応えた作品が増えていくでしょう。実際に大手AVメーカーでも、そういったテーマに絞った作品が目立ってきています。正直、若いイケメンと美女の絡みじゃ現実味がなくて面白味に欠けるし、熟男優のほうが自己投影できて、興奮するんですよ!」
また、「昨今は新たな撮影手法がAVに持ち込まれている」とも。
「去年、最も衝撃を受けたのは、『一眼デジタルAV』の登場です。これは一眼レフカメラで撮影することで、周りがボケて焦点が女優だけに当たるんです。まるで自分が絡んでいるような感覚で観ることができる。あと、今年も熟女ブームが続くのなら、白石ひとみや桜木ルイなどの大女優が美魔女として復帰するのを期待します」
週4日はビデオボックスに通い、自宅のハードディスク(8テラバイト!)は、厳選した傑作集でパンパンだという花次郎氏。その経験から、視聴者側にも「AVは監督で選んでほしい!」と訴える。
「AVは監督の性癖の固まりですから、確実に“ヒット率”が上がります。僕は観たい作品があったら東京中のビデオボックスを駆けずり回る。だから観た際の感動もひとしおです。今年は観る側ももっと努力すべき。単にヌク道具としてではなく、AVを観る感動を今一度思い出してほしい。それがより良いAV作品に繋がります」
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