「ICレコーダーごと宅急便で…」PC音痴40代会社員の行動に周囲呆然
ワードやエクセルを使いこなせず他人を頼りに仕事をしているサラリーマンは少なくないが、もはやIT知識以前のアクロバティックな反応をして周囲を唖然とさせる例もある。
「パソコンを習おうと決心した43歳の上司は“パソコン教室を探すのにもネットを使うのか。ネットができないから通おうとしてるのに、つくづくユーザーを馬鹿にしている!”と憤慨し、タウンページをくまなく見ていた」(電鉄)
ある意味正論な気がしなくもないが、検索くらいは習わなくても出来るようになってはどうだろう……。
また、思わぬボケがかわいらしくすら思えるケースも。
「部下から送られてきたWordを開いた39歳の上司が『なんだこれ壊れてるぞ』と叫んでいた。確認すると“編集を有効にする”をクリックしてないだけだった」(運送)
「外出先から上司に送った資料を、帰社後一緒に確認することに。“これ、iPadから送ってるんだよな?”と言った上司がパソコンの画面を指でタップし始めた。はじめはボケてるのかと思ったが、ガチだった。あれには焦った」(商社)
「パソコンにデータを移行できるICレコーダーを使っている40代前半の上司に“あとでデータ送ってください”と言ったら宅配便でレコーダーごと送ってきた。“手間を掛けさすな!”と逆ギレされた」(出版)
とはいえ、逆ギレが過ぎて横柄になってくるとかわいげはなくなりどんどん嫌われていくので要注意。
「現場での経験が豊富で常に横柄な態度を取っていた40歳の先輩はパソコンが苦手。そもそも態度が悪くて嫌われてたのと、パソコンなどの業務スキルが足りないとリストラ対象になり、辞めていった」(不動産)と証言多数。
どんどんIT化が進む中で、50~60代ならともかく40代前後でPC知識皆無のデジタル音痴リーマンたち。
彼らの生態や周囲の困惑について、4/23発売の週刊SPA!「[パソコンが使えない会社員]驚愕の働き方」ではさらなる目撃談を紹介している。 <文/週刊SPA!編集部>
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