眞鍋かをりもハマった!『アラサーちゃん』に共感する女心
アラサーちゃん』のファンを公言していた眞鍋かをりさん(34歳)。容姿端麗・頭脳明晰にしてナイスバディ! リアルな「アラサーちゃん」といった印象だが、最近自分の「サバサバちゃん」化に危機感を覚えているのだという。
「同じアラサーでも、27歳と34歳じゃ立場が全然違いますよね。20代の自虐発言に対しては周囲も安心してツッコめるけど、30歳を過ぎちゃうとシャレになんない。それでもあえて年増・毒舌キャラを演じないと生き残れなかったりする。そういう哀しいキャラとして描かれるサバサバちゃんを見ていると……。30代女性はみんな“サバサバちゃん見てわがふり直せ”ですよ! とにかく他人事とは思えないので“なんとかして彼女のかわいげを引き出してほしい”って作者の峰なゆかさんにお願いしたら、2巻から中年君と不倫を始めてびっくりして。でも、不倫でぽわわーってなってかわいくなってるんですよね。ああ、やっぱり彼女も“予防接種”を済ませてなかったからこじらせてしまったんだって納得しました(笑)」
そして何より本作の肝だと感じる点についてこう語る。
「たとえば中年君に対して“これ以上どうやって頭の悪いフリをしろと?”って答える心の声(笑)。頭のいいアラサーちゃんはもちろん、ゆるふわちゃんだってバカにされるのを自覚のうえでぶりっ子を発動させている。ただ単にイタがるだけじゃなくて、その裏側や過程まで描いてくれるから、どのキャラもかわいく見えてくるんですよ。事実、最近はイキイキした独身アラサーの絶対数が増えたおかげで再評価が進んでいる気がします。以前は負け犬的なイメージだったけど、今やそれがスタンダード。むしろ仕事の大切さやひとりで時間を使う楽しさを覚えたぶん、男の人にとっては20代女子よりも付き合いやすいと思いますよ! オススメです!(笑)」
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週刊SPA!7月15日号では、漫画『アラサーちゃん』のテレビドラマ化(主演・壇蜜!!)にあたり、「美女がハマる 『アラサーちゃん』大研究」という特集を組んでいる。あるあるネタに共感したい女性はもちろん、移ろいやすい女心を勉強したい男性にも読んでもらいたい企画だ。 <取材・文/週刊SPA!編集部>
【眞鍋かをりさん】
80年生まれ。大学在学中からタレント活動を始め、現在はテレビ、ラジオ、執筆と幅広く活動。ブログやツイッターでの軽妙な語り口が多くの女子の共感を呼んでいる
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