妻が鬼嫁になったら――こころの温度を1℃あげよう(2)

「妻の笑顔」というエッセイ

「今月からお小遣いは削減よ」


 男の目から見る時、好いた惚れたで一緒になった妻が、子供を産み年月が経るにしたがって鬼嫁に見えてくる時がある。

「今月からお小遣いは削減よ!」とのたまう般若顔の妻に、「稼ぎが悪いのは俺のせいではない」などとうそぶこうものなら、せっかく休火山となった妻の気持ちが活火山になってしまうのは必定。

 男は、ぐっと言葉を飲み込んでそそくさと仕事に向かう。

 このような時に格好のエッセイが、冒頭に掲げた「妻の笑顔」(『こころの温度を1℃あげよう』より)だ。

妻の笑顔

人はときどき、笑顔の大切さを忘れてしまいます。
笑顔は、幸せのトビラを開く鍵なのに・・・。
だから、妻は朝、夫が出かけるときは、
どんなことがあっても、
笑顔で「いってらっしゃい」と送り出そう。
たとえ、どんなにケンカをしていても、
どんなに忙しくて余裕がなくても、
きちんと顔を見て、笑顔で送り出そう。
外出先で、夫に失敗や不愉快なことがあるときは、
朝、出かけるときに妻がコワイ顔をして
送り出した場合が多いもの。
妻の笑顔は、夫を元気にし、家庭を明るくする。
世の中を幸せにするチカラをもっているのです。
(同書16~17ページ)

 さりとて、妻に面と向かってこの話をできる状況にない世の男性諸氏も多いであろう。

 その場合は本書を購入してもらい、「評判の良い本だよ」といって、このページにさりげなく折り目を付けて渡すのも良いかもしれない。

 言うまでもないことだが、「夫の笑顔」も大事だという点はくれぐれもお忘れなきように。(続く)

(文責=育鵬社編集部M)

こころの温度を1℃あげよう 幸せになるためのヒント

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