即位の礼を前に――あなたは自分の言葉で日本を語れますか?
『世界が称賛する日本人が知らいない日本2――「和の国」という“根っこ”』を10月9日に発売する。
本書は、国際ビジネスの現場で長年にわたり活躍してきた著者が、「令和」新時代を迎えた日本人に、「日本とは何か」というテーマについて、「和の国」というキーワードを用いてわかりやすく解説している。
・「令和」の意味は?
・勾玉(まがたま)って何?
・縄文人が築いた「和の文明」とは?
・三種の神器が表す「和の国」の三大原則とは?
・古墳と現代人はどうつながっている?
・和歌がもたらす「和」の世界とは?
・十七条憲法の「和」の精神とは?
・外国人が見た「和の国」日本とは?
など。
「自分の言葉で日本を語る」ための好テキスト。一読をおすすめしたい。
〈育鵬社編集部〉
伊勢雅臣(いせ・まさおみ)氏プロフィール
創刊22年の「まぐまぐ!」殿堂入りメールマガジン『国際派日本人養成講座』編集長。「クール・ジャパン」の草分け的存在として、明日の日本を背負う国際派日本人5万人を育てている。昭和28(1953)年東京生まれ。東京工業大学社会工学科卒。製造企業に就職。社員留学制度によりアメリカのカリフォルニア大学バークレー校に留学。工学修士、経営学修士(MBA)、経営学博士(Ph.D.)となる。社業のかたわら、日本国内の私立大学の商学部・工学部で非常勤講師として「産業界の偉人伝」を講義し人気を呼ぶ。平成22(2010)年、海外子会社の社長としてヨーロッパ赴任。ドイツ、イギリス、フランス、イタリア、ポーランド、モロッコなどを多数訪問。平成26(2014)年より3年間、現地法人社長としてアメリカ勤務。平成29(2017)年より、国内にて執筆、講演活動に従事。国立大学で「日本文化」の非常勤講師も務める。国民文化研究会会員。著書に『世界が称賛する 日本人が知らない日本』『世界が称賛する 国際派日本人』『世界が称賛する 日本の経営』『世界が称賛する 日本の教育』『日本人として知っておきたい 皇室の祈り』(いずれも育鵬社)、『比較 中学歴史教科書』(勉誠出版)がある。
著者のメールマガジン「国際派日本人養成講座」
(http://blog.jog-net.jp/)
「令和」となって5カ月。新元号が発表された際には、「令和」の出典が『万葉集』であると、マスコミの話題になったことは記憶に新しい。
そうしたなか、新天皇陛下の皇位継承儀式である「即位礼正殿の儀」が10月22日に、世界195か国の代表らを招き執り行われる。11月14日夕方から翌日未明にかけては、大嘗祭が古式ゆかしく執り行われる。
これらは、あらためて「日本とは何か」を考える機会ともなろう。
5万人の読者を有するメールマガジン「国際派日本人養成講座」編集長の伊勢雅臣氏が、新著
『世界が称賛する日本人が知らない日本2』 あなたは自分の言葉で、日本を語れますか? 「和の国」という“根っこ" それがどのように生まれ、育ってきたのか。 歴史をたどり、わかりやすく解説します。 |
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