踏み倒された[残業代]を取り戻す!

コスト削減で常態化する「サービス残業」訴訟で勝訴が続出中。 実は管理職でも年俸制・成果主義でも会社に請求できる! もし、1か月に5万円とか6万円の残業代を踏み倒されていたら、あなたはどう思いますか。実際、そういう人はものすごい数いるはずだ。 「うちは月30時間しか申請できない」「年俸制だから残業代はない」「課長になったら残業代がなくなって給料が下がった」等々、よく聞く話だ。 正社員の4人に1人はサービス残業をしているという調査もあるし、アルバイトや派遣社員までがサービス残業をしているのが実態だ。 しかし! いまサービス残業が社会問題化していて、年俸制や課長・係長クラスの管理職も、残業代請求訴訟で次々と勝訴していることを知っているだろうか?残業代を払わないのは、あきらかな労働基準法違反。 その気になれば、かなりの確率で残業代を取り戻せるのだ。 そこで、残業代を取り戻すために行動を起こした人たちの体験談や、そのためのノウハウを取材した。もう、タダ働きはやめよう!