南米化する東京 タマゾン川の怪魚を追え!

東京の表玄関で熱帯原産の巨大魚が大増殖。 水面下で進む生態系の崩壊に迫る 【担当編集のコメント】 東京都心を流れる多摩川に、ピラニア、アリゲーターガー、シルバーアロワナなど、南米や熱帯地域にしか生息しない「怪魚」が増えているという。そんな話を耳にするにつれ「本当に”怪魚”が釣れるのだろうか?」というのが本企画です。さらに、取材するにつれ、多摩川の水は温暖化を続け、生態系のバランスが大きく変化している現状も明らかになりました。今や「タマゾン川」と揶揄される多摩川の今をリポートするとともに、怪魚捕獲に地道を上げる取材班の苦闘をご覧下さい。