「戦地で生きる支えとなった115通の恋文」をもとにした朗読舞台『逢いたくて…』

朗読舞台『逢いたくて…』

朗読舞台『逢いたくて…』

「逢いたくて……あなたが恋しくなってペンを走らせています。なつかしい私の大好きなあなた。できることなら、飛んでいって首玉をつかんで思う存分愛撫して、私の気持ちも知ってもらいたいです」

 夫へのほとばしる愛情が伝わってくる妻の言葉だ。

 実はこれ、実在する手紙からの一節なのだ。戦時中、福井県にいる妻・しづゑさんが、戦地にいる夫・藤栄氏に宛てた手紙。その数115通。この実在する手紙をまとめ、戦争という悲劇を繰り返さないために執筆した一冊『戦地で生きる支えとなった115通の恋文』。

 この春、本書をベースとした朗読舞台『逢いたくて…』が上演されることになった。

極限状態の戦時下で、手紙が生きる希望だった


 舞台のあらすじは、こうだ。

 結婚間もないしづゑは、戦地にいる夫にひたすら恋文を送り続けた。一つ一つの言葉が愛に包まれていた。昭和二十年、激戦の地フィリピン。男たちは連合軍の圧倒的な物量の武器と火力、そしてマラリアに襲われ、敗走する日々を送っていた――。

 死にたくなる時もあった。だが男は生きる希望を捨てなかった。男は生きるために手紙を抱きしめていた。手紙が生きる希望だった。

 作・演出は樫田正剛(かしだしょうご)氏。人気舞台『あたっくNo.1』をはじめ、テレビドラマの脚本や作詞(EXILE代表曲『道』、三代目J Soul Brothers『風の中、歩き出す』)など、多方面で活躍中だ。

「この素敵な夫婦を物語にするために生まれた朗読劇です。恋人と見てもらいたい極上の物語に仕上がっています」と意気込む。

次ページ16人の豪華出演陣にも注目!

戦地で生きる支えとなった115通の恋文

戦後70年の時を超え、あなたに伝えたい「想い」がここにある。

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