30~40代男性の悩み「自分の意見がうまく伝わらない」
昨今、企画書や提案書だけでなく、メールやSNS、ブログなどビジネスやプライベートを問わず、文章を書く機会が増加している。企画書の書き方ひとつ、メールの打ち方ひとつで、上司や恋人から誤解を受けてしまったという経験がある人も少なくはないだろう。
今回、自分の文章力について全国の30~40代の男性100人にアンケートを実施。その結果、なんと半数以上の人が「自分の意見・意図がうまく伝わらない」と悩んだ経験があることが発覚! また、「ダラダラと長い文を書いてしまう」(42人)、「読者を引きつけることができない」(16人)と悩む人も多かった。
また、シチュエーションにおいては、「メールや企画書などのビジネス文章がうまく書けず、上司から何度もやり直しを命じられた」(33歳・IT)や「SNSなどに書き込む機会があっても、うまく文章をまとめられない」(27歳・金融)など、ビジネスやSNS上での困難を感じている人が大半。なかには、「始末書やクレーム対応の文書の書き方が悪くて、『本当に悪いと思っているのか!』と上司や得意先を怒らせたことも……」(32歳・貿易)といった声も聞かれた。
誰でも簡単に、「読みやすくて文意が伝わる文章」を書けるようになる秘訣はないものか? そこで、「国語力」関連の著書を多く持つ国語塾講師、福嶋隆史氏に上手な文章を書く秘訣を聞いた。
⇒「読み手をハッとさせる上手な文章の“型”とは?」に続く
https://nikkan-spa.jp/164188
― どんなにバカでも文章が上達する13の秘技【1】 ―
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