更新日:2014年01月21日 13:01

料理にケチをつける夫たちに妻たちが大反論【後編】

― 作ってもらってるだけ感謝しろ!! 男の文句に女たちがブチギレ!!【後編】 ―  SPA!ではこれまで、料理にケチをつける夫たち(https://nikkan-spa.jp/441069)を紹介してきた。しかし、その裏には妻たちの知られざる苦労がある。注文の多い旦那のためにどんな努力をしているのか、大いに語ってもらった。 ⇒【前編】https://nikkan-spa.jp/441075 ◆無理して手間をかけない。だってバレないもん FOOD, 家庭, 料理, 結婚岡田:テキトーに作っても、手間がかかってないのに気がついてないんですよね。 堀口:だから、手の込んだ料理はバカバカしいからやらない。 岡田:その割に男の人って細かいところに気がつく。賞味期限とか、すごく気にしますよね。 菊池:ウチは知らないうちに冷蔵庫チェックされてて、賞味期限の近いものとか、残りわずかになった調味料とかが手前に置かれてることがあります。 岡田:1日や2日くらいだったら火を通せば、平気なのにね。 菊池:この前、旦那の実家から筍がいっぱい送られてきたんですけど、忙しかったから放置しといたんですよ。そしたら旦那が、筍はすぐ湯がかないとダメだって言うから、結局、何本も湯がいて筍ごはん作ったんですけど、今度は「筍って喉がイガイガするから好きじゃない」って。湯がくのに一日かかったんですよ! 堀口:最初に言えばいいのになんで作らせたんだろうね? 菊池:それ聞いてみたんですよ。そしたら「食材をもらったらすぐに調理するのは当たり前」とか言うんです。自分は作らないくせに、ゆでろだ揚げろだね。 堀口:でも嫌いな食べ物を克服させたときって勝負に勝った気分になりません? ウチの場合、ハーブ料理が不評って言ったけど、ローズマリーの香りをつけた鶏肉をニンニクいっぱい使ってグリルしたら、おいしいって言って食べるんです。ニンニク風味で味が濃ければOKってこと。単純なんですよね、男の味覚って。 【思わずイラッとした夫の行動】 1:実家の味付けの違いを指摘 2:材料の調理の仕方 3:勝手に味付け 4:食べてから「実は嫌い」 5:調理方法への口出し ●岡田加奈子(仮名・27歳) 今年の夏に結婚予定。現在は同棲中で、食事も毎日担当している。今のところ、特に問題はないと言うのだが不安でいっぱい ●堀口雅美(仮名・36歳) 結婚8年目、2人の子供を抱えるベテラン主婦。趣味はハーブ栽培だが、食事に出すと、家族からの評判が悪いと嘆く ●菊池綾子(仮名・30歳) 昨年結婚し1歳になる子供を育てる新米ママ。結婚後、マジメに料理を始めるが、旦那とは食事について度々トラブルになるという ― 男が悲嘆する[メシマズ嫁]レシピ集【8】 ―
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