自分の一族が2年の短命…ゲームであろうとすごく切ないRPG『俺の屍を越えてゆけ2』
乙女ゲーマー・編集まいまいの[絶対夢中☆ゲーム]週報
【俺の屍を越えてゆけ2】 PS Vita/ソニー・コンピュータエンタテインメント/初回限定版7800円+税、通常版5800円+税、DL版4800円+税/発売中 ◆自分の一族が2年の短命。リアルな感情に直面できる 1999年にPSで発売された『俺の屍を越えてゆけ』(通称、『俺屍』)。15年の時を超えて蘇った世代交代RPGです。覚えている方も多いはず。 時は平安。惨殺された主人公一族はわずか2年しか生きられない「短命の呪い」と、人との間に子を成せない「種絶の呪い」をかけられた状態で復活します。短い命を次世代に繋げるべく、子孫を残せるのは神との「交神の儀」。これを繰り返し一族は力をつけ、いつの日か呪縛を解くために闘っていくのです。 今作は、PS Vitaのカメラを使って、プレイヤー自身の顔を撮り込んで、自分と似たキャラクターを初代当主にすることもできます。自分の遺伝子を持ったキャラクターが子となり孫となり、世代を繋いでいくもわずか2年しか生きられないため、死に直面するのはゲームであろうとすごく切なくさせられます。 ⇒【画像】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=682751
『俺の屍を越えてゆけ2』 生きる、死ぬ、託す。 |
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