「30代後半の上司がブライズメイド（※結婚式で花嫁の付き添い人をする女性たち。お揃いのドレスを着るのが通例）の写真を載せてたのはちょっとイタいな、と思いました。セックス・アンド・ザ・シティの世界を無意識で実践してるんだろうけど、花嫁より目立たんばかりのはしゃぎ具合だったのはいだたけない」（27歳・男性・マスコミ） 「好みのタイプの写真を定期的に投稿する人がいるんですが、ほぼハリウッド俳優。それもブラッドリー・クーパーや、ヒュー・ジャックマンといった髭マッチョの容姿。年下の俳優を好きになるのは愛でる意味もあるからわかるけど、年齢が近い人たちをチョイスされると何故か哀しい気持ちに襲われます。いろいろ現実から目をそむけてるのかな、って」（26歳・女性・アパレル） 「定期的なハワイ好きアピールとアサイーボウルの写真をおしゃれ加工してアップする伝統芸には辟易してる。透き通った青い空はAV女優でお腹いっぱいだよ！」（27歳・男性・IT） 「上司で『いつも辛い時に声をかけてくれる○○ちゃんに感謝！』とか、日本語ラップにありがちな感謝・誇り・尊敬といった軽薄なワードを使って同僚を褒める人がいます。俺だけじゃないと思いますが、見た人の多くはそれに対し心の中でdisをしているんじゃないかと思う」（28歳・男性・広告） 「Facebookで同僚や役員と飲むたびに『私は本当に人に恵まれてる』って投稿する30代のプロデューサー。実家は医者で付属校から有名私大なので、どちらかと言えば金と家族に恵まれているというのが正確な表現かと」（25歳・男性・IT） 　普段見せる顔とは違った思いがけない部分が見られることがFacebookの醍醐味でもあるが、目に余る投稿ばかりだとフォローを外されるのは必至。もし、ここに当てはまるものがあるならば、ひょっとしてあなたも信頼していた部下にフォローを解除されているかも…!?　＜取材・文／日刊SPA！編集部＞