雑学

キャラが強烈な中国の“おかん”たち――息子からの感謝のメールにも「麻雀の邪魔しないで!」と返信

 もうすぐ母の日。

 たまにはお母さんに連絡してみようかなと思っている人も多いだろう。

 でも感謝の気持ちを素直に伝えるのは照れくさいもの。

おかんメール お隣、中国の若者たちはてらいもなく「ママ愛してるよ~」とメールしているようなのだが、それに対する中国おかんの返しが予想外!

 一例を見てみると……。

息子「お母さん、愛してるよ」(老妈我爱你)
母「いくらほしいの」(要多少钱)
息子「お母さん、愛してるって!」(老妈我爱你!)
母「昼間から酔っぱらってるの?」大白天就醉了?
息子「愛してるってば」(老妈我爱你)
母「麻雀の邪魔しないで!」(滚,不要影响到我打麻将!)

 もう一つ。

息子「親愛なる母上、すっごく愛してますよー」(亲爱的母后~我好爱好爱你~)

自動返信「送り先の彼女(彼)とはまだ友達になっていません。友達申請を相手が受け入れたらメッセージを送れます」(你还不是他(她)的好友,请先发送好友验证请求,对方验证通过后,才能聊)

息子「なんで俺、友達リストから削除されたの……」(怎么还删我)

おかんメール これらのやりとりは、お母さんからきた面白メール集『おかんメール5』に掲載されているもの。

おかんメール』とは、「いま小学校、占拠してるからあんたも来なさい!」(選挙の間違い)、「紫外線通信ってどうやるん?」(赤外線通信の間違い)というような、お母さんからきた変換ミス・タイプミスの面白いメールを集めた書籍。2014年の母の日に第一弾が発売され、シリーズで40万部突破というベストセラーとなった。

おかんメール

おかんメール5

おかんメール4』から海外のおかんメールを紹介するコーナーが登場し、『おかんメール4』ではアメリカの、『おかんメール5』では中国のおかんメールを紹介している。

 アメリカのおかんメールは、「スペースの出し方が分からない」とか、間違ったスラングを使ってしまう、質問と全く違う返事をするなど、日本おかんメールを彷彿とさせるほのぼのメール。

 中国のおかんは、上に紹介した他にも……。

娘「子どもが生まれてお金がかかるしプレッシャーで大変」
母「だったら売っちゃう?」

 人身売買が問題になっている中国では洒落にならないというか、ブラックユーモアなのか……。たわいない親子のやりとりから、なんとなく国民性が透けて見えるかのようだ。

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日本のおかんも絶好調

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おかんメール5

世界中のおかんと子どもたちに、愛と笑いと幸あれ!




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