雑学

30代後半に多い“Facebookメンヘラ”の特徴

 周囲に興味を持ってもらいたい願望がある「かまってちゃん」はいつの時代にも存在するが、それとはやや似ているようで異なるのが「メンヘラ」だ。

 ここでいうメンヘラとは、いわゆる精神的な病を抱えている者というよりは、かまってちゃんとの特徴の違いを示す俗称としてのそれだ。

 俗称としてメンヘラは、かまってちゃんとは違って自身がメンヘラであることを悟られないように隠して生活している。

 だが、その両者の境界線を曖昧にしたのがFacebookの存在。全世界に向けて本名ベースで情報発信ができるため、自己顕示欲を満たすにはもってこいなうえ、「いいね!」という共感的反応を示せる機能は、甘えを許容してもらおうとするかまってちゃんとメンヘラ双方にとって非常に都合良くできていたのだ。

Facebookメンヘラとは何か


 こうしたメンヘラはFacebook上で思いのこもった長文投稿を連発。これまで可視化されていなかったメンヘラ要素を浮き彫りとさせ「Facebookメンヘラ」として形を変えていく。特に、Facebookのアクティブユーザーと言われる30代後半にこのような傾向を持つ者が目立っているという。

 SNS時代に顕在化された彼らの主な特徴を、30代のSNSユーザーの声を中心に紹介しよう。

自分の写真に満足できずアイコンメーカーを作成「似てる?」


「Facebookメンヘラに多いのが自分の写真アップ。リア充が素朴に友人との飲み会写真をアップするのに対し、彼らは自分をとにかく見て欲しいというナルシスト的な願望でアップしているように見える」(32歳・IT・男性)

 その意識は投稿内容に如実にあらわれる。写真にとどまらず、最近はやりの「◯◯メーカー」という自分に似たアイコンを作成できるツールを使って自分のアイコンをアップするのだ。

「新たにローンチされたサービスは率先して試用するんですよ。アイコンメーカーなどで、作ったものを投稿して『やってみた。似てますか?』と余計なアピールをし、『いいね!』を減らす要因を作っていますね」(同上)

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