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年収500万円で購入できるマイホームの限界金額はいくら?

 資金上昇はもはや期待できず、アベノミクスに失望した日本人は平均年収500万円で生きていくことを余儀なくされている。生活状況が年々悪化していくなか、年収500万円男が家族に迷惑かけずにバランスよく生きていくうえで購入可能な「住宅、車、教育、老後貯蓄、愛人etc.」の限界値とは? ここでは「住宅」について紹介しよう。

年収500万円男が購入可能な住宅の限界値は?

低金利も新築マンション価格の上昇で23区内の購入は不可能!


 ファイナンシャルプランナーの横山光昭氏によると、ボーナス増とはいえ、月給が目減りした年収500万円男が住居費に充てられる限界値は月々9万6000円と算出(夫婦2人の未就学児1人、ボーナス年2回の1.5か月分で算出)。子持ちの40代ともなれば、夢のマイホームを考えてもおかしくない。では、月9万6000円で購入可能なマイホームはあるか。

 条件をローン手数料などの初期費用は別で、返済期間を35年間。ローン金利を固定したところ、算出された購入限界金額は3125万円。これを踏まえ、プリンシプル住まい総研所長・上野典行氏に解説してもらった。

「ここ数年でフラット35固定金利(35年以下)金利は1.52%まで下がり、購入者に有利になったのですが、円安による輸入資材の価格上昇と人件費の高騰で不動産価格が上昇。首都圏の新築マンションは㎡単価は10か月連続で上がり続け、前年比で+9.6%になっています」

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2年前はギリギリ東京23区内の新築マンションが購入できたが…

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