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朝ドラ女優の村川絵梨が濡れ場に挑戦「求められない女優のほうが悲しい」

花芯――朝ドラに出演されたのが、ちょうど10年ぐらい前ですかね。映画の撮影と朝ドラの現場の撮影って、全然違うものですか? 村川:朝ドラが初めてのドラマ撮影だったので、みんなに「大変だったよね」って言われるんですけど、その大変さが初めてだからわからなかったです。でもそれぐらい、キャストの人たちといるその世界が自分のすべてになっていました。それくらい朝ドラは、いろんな作品がある中でも特別な存在で、過ごし方の濃密さは、なかなか体感できないものでした。  でも『花芯』は、久しぶりにガッツリできて、朝ドラのときの気持ちを思い出させてもらえるぐらい、主役として向き合えた、やり甲斐のある作品でしたね。 ――女優として、どういう存在になっていきたい? 村川:その年齢のときにしかできない作品に出会いたいです。『花芯』も、そうやって願っていて出会えた作品です。そのためには、いきなり「こんなことできない」と思わずに、いろいろイメージをして、準備をしておきたいです。今までは元気な少女とかのイメージの方が多いと思うんですけど、この作品がきっかけとなって、また全然違う境地に行けそうな気がして、自分でもワクワクしています。いろんな場所、いろんな役に染まっていける女優でありたいです。 <取材・文・撮影/北村篤裕 ヘアメイク/フジワラミホコ(LUCK HAIR) 衣装協力/銀座いち利> テアトル新宿他大ヒット公開中 ©2016「花芯」製作委員会
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