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ちつトレバイブがアートに! カナダ発「SWAN」に話題沸騰

SWAN クラッチ

SWAN クラッチ。小さな突起がついているので拡大して見てほしい

この写真を見て、何だと思うだろうか? 実はこれ、女性用バイブレーター「SWAN」シリーズの「SWAN クラッチ」という商品なのだ。しかも、膣に挿入すると締め付け圧力をセンサーが感知して自動的にバイブするため、ちつトレグッズとしても人気らしい。 この「SWAN」シリーズ4種類が日本で初お目見えしたのは、2011年9月。アダルトグッズショップ大手「大人のデパートエムズ」によると、現代アートのような美しいフォルムと医療用シリコン100%の安全性で、発売当初から話題沸騰だったという。日本での販売元は、女性向けラブグッズ販売のGALAKU社(定価:各1万5800円)。 いったい誰が作ったんだろうと調べたところ、カナダの「BMS Factory」という高級バイブメーカーにたどり着いた。HPによると、同社は1983年にトロントのアダルトグッズ店から出発し、美しいバイブシリーズを次々に開発、北米やヨーロッパで販売してきた。そのうち「SWAN」シリーズ4種が、2011年に日本上陸を果たしたということだ。
BMS FACTORY

BMS FACTORYのHP。葉をかたどったバイブ「leaf」シリーズなどもある

カタログを見ると、たとえば「SWAN ツンドラ」は、「Gスポットに優しくフィットする魅惑のボディライン」で「極寒の地に舞い降りた白鳥の様なフォルム」など、北の国・カナダらしさが漂う。また、エコな充電式だったり、2つのモーターで繊細にバイブするなど、「地球にも子宮にもやさしい」そうだ。 【拡大画像】⇒https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=116962
SWAN トランペッター

「SWAN トランペッター」。「白鳥のフォルム」で全長25cmもある!

男性用では日本の「TENGA」がオナホールをアートに高めたが、女性用は北の国からやってきたわけだ。冒頭の「SWAN クラッチ」について、「締め付けの力加減によって振動スピードが変わるので、どのくらいの力で締めているのか、昨日よりも強く締め付けできるようになったか、などトレーニング時に簡単に成果がわかるのが素晴らしいんです!」(GALAKUブログ)とあった。欧米人もこれで、ちつトレをするのだろうか? ぜひNHKの有働さんも試してみてほしい。 一方、男性用オナホールも2011年に凄まじい進化を遂げたのだが、そちらは週刊SPA!12/26発売号「知られざる(驚)ヒット商品図鑑」をご覧ください。 文/週刊SPA!編集部
週刊SPA!1/3・10合併号(12/26発売)

表紙の人/ももいろクローバーZ

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