“女性専用風俗”にハマる女性の心理、20代人妻が明かす「初めて自分でホテル代を払った」
昨今、SNSやYouTubeを中心に話題になっている女性用風俗、略して「女風」。育児の落ち着いた主婦を中心に、最近では20代前半の若い女性や、NTR(寝取られ)プレイを楽しむカップルまで、その利用者層は広がりを見せているそうだ。
半年前まで女風はおろか、ホストにも行ったことがなかったというめぐみさん。そもそも水商売の男性にはあまり良い印象がなかったようだ。
「夜のお仕事をされている方ってチャラついているイメージがあって苦手で……。ホストみたいな見た目の人も苦手なので、女風に私好みの男性がいるのかどうか不安でした。初めましてで、いきなり裸になるのにもちょっと抵抗がありましたね」
そんな不安を抱えためぐみさんがハマるきっかけとなったのは、知人に連れていかれた「女性用風俗スタッフが集まるBAR」だったという。
そこは、女性用風俗店で働く現役セラピストたちが接客し、お酒と会話が楽しめるバー。「夫ともご無沙汰だったので興味本位で、遊びに行ってみました。もともと女風については知っていたのですが、実際に行くのはハードルが高いと思っていました」と、めぐみさんは語る。
店内には王道イケメンから、年下子犬系、ナイスミドルまでさまざまなタイプのセラピストたちがずらり。働いているお店もそれぞれ異なり、SM系や疑似彼氏などお店によってコンセプトも違うようだ。そんな彼らとお酒を飲みながら話す内容と言えばやはり「性」の話題にほかならない。
「好きな体位は? 得意技は? 最近ハマってるおもちゃは?とか、普通の飲み会では話せないようなキワどい話ができるのが楽しいです。そんな突っ込んだ話をしていると、自然とそれぞれの性格や人となりもなんとなくわかってきますね」
ここでひとつ、めぐみさんから利用する際の注意点が。「気に入った子がいてもそのままお持ち帰りはできないんです。風営法の関係だとかで……。初めて女風BARに行った日にそのまま女風も利用しようと思っていたので、悶々としたまま家路につきました(笑)」。
人気YouTuberや、某元国民的アイドルまでがハマっているという噂も…。謎に包まれた「女風」とは一体どのようなものなのか。
今回、赤裸々に女風の話を聞かせてくれたのは、斉藤めぐみさん(仮名・20代)。結婚してまだ数年とのことだが、すでに1年以上レスの状態が続いているそうだ。半年前に初めて利用してからというもの、すっかり女風の虜に。
最初は「女風」への不安も
「女性用風俗スタッフが集まるBAR」とは?
フリーライターとして某航空会社の機内誌から、下世話な話まで幅広い記事を書く
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