40代おっさんが休日履いてもダサいと言われないサンダルは?
いまだ気温は下がる気配を見せないこの時期。大型台風も次々と上陸し、湿気もプラスされているため、普段革靴で出勤する中年サラリーマンは、休みの日も靴下を履く、という気分にはなかなかなれない。
結局、気軽さを求めてしまい、素足でいつものスポーツサンダルか、クロックスタイプのシューズを履いて外出するパターンが多いのではないだろうか。だが、いくら楽とも言えども、そのまま街中へと繰り出してしまっては若い女性から冷めた視線を浴びせられるのがオチだ。
本記事では、そんな中年男性にオススメしたい「どれか一つは持っていてほしい」という夏のサンダルを、都内・渋谷のシューズショップに務める店員に聞いた。もちろん、高価では意味がない。基本的に1万円以内のサンダルをチョイスしてもらった(値段は税込み定価)。
「このテバというアメリカのブランドはアウトドアで過ごすことを基礎に置いているので、クッション性がしっかりとあり、一日中履いても疲れにくい。普段運動していない男性の方にもピッタリなのではないでしょうか」
特にこちらの「ハリケーン」というモデルは、とにかくカラーバリエーションが多いのでオススメだという。
「ビームスなどのオシャレセレクトショップとも毎年コラボモデルも発売しているので、持ち合わせの服とコーディネートしやすいという利点があります。また、ストラップの形状からもわかるように『いかにも』なサンダルではないため、街履きにも使えるし、マジックテープで止めるので着脱が楽チン。個人的にはこれを一足持っていれば、夏の足元には困らないんじゃないかなと思っています」
⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1184178
「よりシンプルなものを探しているのであればチャコの『Z1』です。先ほどの『ハリケーン』と形が似ていますが、こちらはストラップをバックルで止めることと、濡れても乾きやすいポリエステル素材が使用されています」
カラーリングもシンプルなものが多く、どんな色に合わせてもハズすことなく、より大人っぽさを求める男性には強くおすすめだという。だが、予算の1万円を少しこえているが…。
「値が張りますが、ビブラムという登山シューズにも使われているソールを使っており、耐久性も非常に優れているため、何年も履き続けたいという方にはオススメです」
テバ「ハリケーン」7,884円
チャコ「Z1 Classic」10,260円
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