ご近所トラブル続きに辟易し、引っ越し日時まで占いで

ご近所トラブル続きに辟易し、引っ越し日時まで四柱推命で
島村春海さん(仮名)26歳・流通


 四柱推命で引っ越し先を決めたのは島村春海さん。これまであまりにも住居運がなさ過ぎた。

「始まりは、大学卒業間近。立て続けに泥棒に入られたんです。最初は外の物干竿を、2度目は就寝中に財布を盗まれたんです。慌てて引っ越した先では、見知らぬ男に玄関までストーキングされて、怖くなって取るものも取りあえず引っ越したら、今度は隣がサイコな人で、物音も立ててないのに『うるさい!』と壁を叩かれ、盗聴までされて」

 これ以上引っ越しで失敗したくないと思い、頼ったのが最寄の商店街にあるアジア雑貨店の片隅で開業する占い師。同じ商店街にある不動産屋で物件を探し、間取り図を貰って占ってもらうことに。

「四柱推命の占い師だったのがラッキーでした。最初に持って行った間取り図と住所、部屋番号は全部ダメで、不動産屋に引き返しては新しい物件を紹介してもらって……というのを繰り返しました」

 ようやく、彼女にとって方角も、部屋の階数号数の数字の組み合わせもいい物件が見つかり一件落着――と思いきや、さらに入居日と引っ越しの時間帯まで占ってもらったとか。その結果……。

「部屋の居心地がよくって気持ちに余裕ができたせいか、予備校講師という夜型の生活も改めようと、偶然見かけた正社員募集に応募したら、あっさり採用。それに、ベランダの洗濯物が飛ばされて届けてくれた隣の男性とお付き合いすることにもなったんです。

 マンガみたいな話があるようで。

― 占いで[人生成功/大失敗]白書【3】 ―




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