R-30

事務所の移転先を霊視で決定。仕事は順調。さらなる効果も

算命学で転職成功、からオカリナ占いのせいでフリーターまで、
占いをめぐる悲喜こもごもなエピソードを満載

不安が蔓延するこのご時世を反映してか、占い師が大盛況だとか。何かに迷ったとき、誰かに頼りたくなるのは人の常。とはいえ、占いに導かれてもよくも悪くも人生が変わってしまう人もいて。信じるのも信じないのもそれぞれ。あなたは、占いを信じますか?

事務所の移転先を霊視で決定。仕事は順調。さらなる効果も
田中俊彦さん(仮名)35歳・デザイナー


 事務所の移転にあたり、引っ越し先を“霊視”で決めたというのが、田中俊彦さんである。

「よさそうな賃貸物件が見つかったんですが、想定していた家賃より1万円近く高かったこともあって、決めかねていたんです。そんなときに、知人から『家の運気を見てくれる人がいる』と教えられたのがきっかけ。仕事運が良い部屋なら、予算を多少オーバーしていてもアリかなと」

 しかし、第一候補だった物件は「仕事運が感じられない」とあっさり却下。占い師から「仕事運で選ぶなら、この物件」と一押しされたのは「すぐ隣が踏切で、うるさそうだから……と、内見すらしていなかった物件」だったそうだ。

「『静かだし、仕事に集中できる』と言われ、半信半疑で内見に行ったんですよ。部屋に入ってみてビックリ。窓を開けても電車の音が多少聞こえる程度。『いい物件に違いない』という先入観もあった気がしますが、特に不満もなかったので、即入居を決めました」

 引っ越しから4年。売上は順調に伸び、スタッフの人数も増えた。しかし、占いで引っ越し先を決めた一番の“効能”は「言い訳の余地がなくなったこと」だという。

「仕事上で悪いことがあったとしても、“運”のせいにはできないというのがデカい(笑)。当たると評判の占い師にお墨付きをもらっているわけですから、クヨクヨ悩みようがない。自分の努力が足りなかったんだなと、すんなり思えるのは逆に精神的にラクなんですよ」

― 占いで[人生成功/大失敗]白書【1】 ―

ハッシュタグ




おすすめ記事