そんな同店の手コキカラオケにのど自慢の本誌記者がいざ挑戦！　服を脱いでパンツ姿で待っていると、現れたのは礼儀正しい清楚な見た目のさらさん（20歳）｡「これまで一度もキャッシュバックを許したことがない」というテクニックの持ち主だという｡ ｢エッチな汁は出しますが、カラオケで高得点は出させませんよ｣ 　そう意気込む彼女に対し、記者が選んだのは尾崎豊の名曲｢I LOVE YOU｣である｡スローテンポなバラードを選ぶことで興奮を下げる狙いだ｡ 　イントロ開始と同時に彼女のソフトな手触りで身体をまさぐられ、Bメロあたりからだんだんと下半身にも手が伸びてくる。選曲が功を奏してか、ワンサビまでは手コキにもなんとか耐えていた記者だったが、2番が始まったあたりからストロークが力強くなり、さらには耳ふぅと乳首攻めをミックスした“3点攻め”が始まり……。 「♪ひとつに重なり生きてゆく恋をぉぉぉ……おぅっ夢見て傷つくだけ……うっ、2人だよぉ……あうっ！」 　こんな状況でどう歌えというのか!?　なんとかこらえるも、手コキの速度が増してあえなく昇天｡ 「♪かなぁしぃ……うたぁぁにぃ……（以下、脱力感で歌えず）」 　ヘロヘロになりながら出た点数は52点……完敗である｡店長によるとキャッシュバックの成功率は5％前後｡女の子たちには高得点を取らせないために激しく責め続けるよう指導しているとか。ちなみに高得点を狙いやすい曲は童謡やSMAPの｢世界に一つだけの花｣がお薦めとのことだ｡ノドに自信がある諸兄はぜひ挑戦を！ ＜取材・文・撮影／週刊SPA！編集部＞