話題の「原価BAR」社長が明かすアルコールの適正価格とカラクリ
ではシャンパンや高級ワイン、はやりのクラフトビールなど、高価格帯の酒のコスパはどうだろうか?
「飲食店で提供されるお酒は高級になるほど、原価率も上がります。単価が高いので、かろうじて儲かっているのが実情で、店側からすれば、高価なワインを2、3本空けられるよりもハイボールを何杯も注文してくれるほうがありがたいはず(笑)」
ビールか高級ワインをひたすら飲むのが、コスパのいい楽しみ方なのだ。
【横山信夫氏】
原価BARオーナー。個人のバー経営などを経て、’11年3月に五反田で「原価BAR」をオープン。口コミから開店2か月で行列店となり、現在は赤坂や銀座にも出店している
取材・文・撮影/SPA!儲けのカラクリ取材班
― [外食の原価]儲けのカラクリ ―
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