提供元：20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン

　上司に媚びへつらい、部下には偉そうに接し、嫌味を言い放つ上司……。TVのバラエティ番組なら笑って見ていられるが、実際に身近にいると、このうえなくイライラするに違いない。 　例えば20～50代の男女200人（男女100人ずつ）に、身近なイライラする上司の特徴を聞いたところ、もっとも多かったのが男女ともに「自分のミスを棚上げし部下のミスばかり指摘する」上司がもっともイライラするという（40％）。続いて多かったのが「号令だけで自分は何もしない」上司（18％）、「自分の自慢ばかりする」上司（15％）、「上役の顔色ばかり気にしている」上司（15％）。 　こんな上司の部下だったら、さぞイライラするに違いない。こうした職場のイライラに限らず、なんとなくイライラしているときにスカッとしたいなら、気分転換が一番！　そして気軽にできる気分転換といえばアクション映画を見ることだろう。 　同じく20～50代の男女200人（男女100人ずつ）に、アクション映画を見たくなるときを聞いたところ、男女ともに「仕事のことなど余計なことを考えたくないとき」がもっとも多かった（43％）。やはりアクション映画に期待されているのは、見終わったあとの爽快感だろう。 　そんななか今年一番スカッとできる作品といえば、X-MENシリーズの最新作『X-MEN：アポカリプス』。歴史上で最初のミュータントで最強の神アポカリプスが永い眠りから覚めてみると、核兵器開発などで人類が堕落していることを知り、誰の断りもなく自分勝手に世界を壊して浄化しようとする本作。作中のアポカリプスの振る舞いは、まるで突然、会議に顔を出して「プロジェクトは白紙！」とすべてをひっくり返す、会社でいえば筆頭株主や創業者のようなものだ。要するに、アポカリプスは理不尽な存在ということ。 　そして作品の見どころは、このわからず屋（？）の最強の神アポカリプスを倒すために、X-MEN全員のパワーを結集させるというところにあるのだが、今回登場するX-MENたちは、人類を守るヒーローではあるものの、各々が自身の欠点に悩んでいる若者たち。 　たとえば、オプティック・ブラストという光線を目から発射するサイクロップスや、テレパシーとサイコキネシス（念動力）を操るジーン・グレイは、パワーを制御できないため悩んだり、仲間からも距離を置かれる存在。全身、青い皮膚で目が黄色のナイトクローラーは、そもそもの見た目が悩みだったりする。 『X-MEN：アポカリプス』は、そんな悩みを抱える若いミュータントたちが、プロフェッサーのもと、互いに協力し合いながら長所を生かし、また新たな能力に気づいたりして真のX-MENに成長していく物語でもある。差し詰め、強大な権力を持つ会社の会長を説得するために、プロジェクトチーム一丸となってプレゼンするようなものだ。 　仕事のことなど余計なことを考えたくない人に、作品のたとえを職場に置き換えて説明をしてしまったが、日ごろのイライラとリンクする部分もありつつも、実際のところ見ている間はそんな余計なことを考えているヒマはない。そこはアクション映画、そこはX-MEN。究極の対決と納得のエンディングに、スカッとできるだろう。 『X-MEN：アポカリプス』は現在、先行デジタル配信中で、12月21日よりブルーレイ＆DVDが発売される。
　ちなみに、20～50代の女性100人にアクション映画を見たくなるときを聞いたところ、「ハラハラ、ドキドキ、ワクワクしたいとき」（33％）、「フラれたとき」（6％）という結果に。『X-MEN：アポカリプス』がハラハラ、ドキドキ、ワクワクする作品であることは間違いない。 　なにかにイライラしている女性と『X-MEN：アポカリプス』を一緒に見たら、そのあと、もっとハラハラ、ドキドキ、ワクワクな展開が待っている、かもしれない。 ＜文／日刊SPA!取材班　アンケート調査／アイジリッジ株式会社　調査年月／2016年11月24日～25日＞ ●『X-MEN：アポカリプス』 12月21日ブルーレイ＆DVD／4K ULTRA HD発売 先行デジタル配信中 発売元：20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン © 2016 Twentieth Century FOX Home Entertainment LLC. All Rights Reserved. http://www.foxmovies-jp.com/xmen/ 提供：20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン