ファミレスや日本郵便が「24時間営業」を廃止する理由
飲食以外の分野では、日本郵便も’15年6月から「ゆうゆう窓口」の営業時間見直しを推進中。これまで地域の事情に応じ、一部の都市部の窓口で24時間営業を行っていたが、「1時間あたり2~3件程度しかご利用のない郵便局もあり、同窓口の効率的な運用を目指して営業時間を見直しています」(同社広報)とのこと。
すでに24時間営業を短縮したゆうゆう窓口は87か所。23区内でも24時間営業をとりやめる窓口が出てきた。今後はあらゆる業種でコスト削減や労働環境改善のため、営業時間短縮を行う企業が増えるはず。利用者も「深夜でも店は開いてて当たり前」という意識を変える必要がありそうだ。
― [便利すぎるサービス]現場は崩壊寸前! ―
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