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同じ「ヤリチン」でも2種類のヤリチンがいる! 日本人男性のセックス観が多極化した理由

同じ「ヤリチン」でも2種類のヤリチンがいる! 日本人男性のセックス観が多極化した理由 従来、「性についての分断」といえば、「セックスレス」か「やりまくり」の2分類というのが相場であった。  しかし、ここ最近はさらに細分化しつつあり、「やりまくり」の中でも二極分化が激しくなり、男性全体で言えばセックスの価値観は多極化している。  例えば、同じようなヤリチンでも、次のような2種類のヤリチンがいると思わないだろうか? ●パターンA いかに多くの女性とセックスするかを重要視し、前戯→挿入→射精のようなごく普通のセックスに終始するのが特徴。「フェラをさせる」のは好きだが、「クンニをする」ような、自分にとって気持ちがよくないプレイには興味ない。基本考え方は男性上位で、女性から誘ったり、プレイの提案はあり得ないか興味がない。 ●パターンB いかに自分の性癖を満たすかを重要視し、プレイはその時々で自分たちがしたいことをする。射精にはこだわらないことさえある。「クンニ」のように自分にとって直接的な肉体的快楽が少ないプレイも好きだったり、積極的にチャレンジする。基本、セックスは男女で楽しむものと考えており、女性から誘われたり、プレイを提案されるのもありとする。
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なぜここまで二極分化が?
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表紙の人/ 藤原さくら

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