更新日:2022年08月25日 09:59
恋愛・結婚

僕は表参道を歩くハイスペ美女に恋をした…あなたの恋愛観を教えてください【恋撮レポート】

Shioriさん(33歳・会社員)

shiori

Shioriさん(33歳・会社員)

 この街を象徴する表参道ヒルズの付近。急ぎ足で通りがかった美女を追いかける。彼女は美容サロンに行った後で、これから知人と会う約束があるのだという。短時間なら、ということで撮影を快諾していただいた。 「付き合うなら55歳ぐらいまでアリだけど、経営力がある人じゃないとね。理想のデートは(相手が彼氏なら)、恵比寿の『エメ・ヴィベール』でフレンチを食べてから、高級ホテルに泊まりたいな」  まさに、表参道美女という表現が似合うShioriさん。だが、お近づきになれるのは“ハイスペ男子”のみか!?

ナツさん(22歳・映画関係)

ナツ

ナツさん(22歳・映画関係)

 映画が好きすぎて、そのまま映画関係の会社で働き始めたナツさん。その甲斐あってか、仕事の悩みは「特にない」という。 「ミュージカル映画の『ラ・ラ・ランド』にハマってしまい、4回も観に行きました。それでも飽きません。また観に行きたいと思っています」  ナツさんは彼氏と別れたばかりだというが、どんな男性が好みなのか? 「スーツを着こなせる男性がステキですね。たとえば、セバスチャン役のライアン・ゴズリングみたいな……」  このように、とにかく『ラ・ラ・ランド』の話題が尽きないナツさん。彼氏にするなら“35歳ぐらいまでOK”とのことなので、映画好きな男性読者は立候補してみるのもアリ!?

Vivianさん(30歳・デジタル関連)

vivian

Vivianさん(30歳・デジタル関連)

 表参道のヴィンテージショップをまわりながら買い物をしていたというVivianさん。デジタル関連の広告会社で働いて今年で6年目になるという。 「たくさんのクライアントさんと関わる非常にやりがいのある仕事。一方で、仕事のペースを自分でコントロールするのが難しい立場でもあるので、6年目を迎えた今でも試行錯誤しながら日々頑張っていますね」  仕事に対して真摯に取り組む姿勢は社会人ならぜひ見習いたいものだ。そんな彼女に、“こんな男性はNG”というのを聞いてみた。 「いつまでも学生っぽさを引きずっている人。仕事にも服装にも無頓着な感じだと、引いてしまいますね……」

NANAHOさん(21歳・アパレル)&くららさん(24歳・アパレル)

ななほ&くらら

NANAHOさん(21歳・アパレル)&くららさん(24歳・アパレル)

 渋谷のアパレルショップで働いているNANAHOさんとくららさんの2人組。現在は彼氏がいないというくららさんは、好みの男性についてこう言う。 「景色が綺麗なところにドライブに連れて行ってくれるような。たとえば、お台場とか横浜とか。でも、女の子に興味がないような人、むしろ一度も付き合ったことがないぐらい純粋な男性がいいですね」  どこか意味深だが……とにかくチャラ男が嫌いだという。 「会っていきなりタメ口で接してくるような女慣れした雰囲気の人は苦手です」  一方で、NANAHOさんはどうだろう。 「自己中で思いやりがない人、マナーが悪い人はダメですね」  まだ21歳の彼女。では、理想のデートプランは? 「お互いに正装をして、オシャレなレストランに行ってみたい。そこで、いきなりバラの花束を渡されるとか。大人のデートに憧れますね」

一流企業勤務、モデル…ハイスペ女子が集う街

 外国人観光客なども含め、多くの人が行き交う週末の表参道。美容室やショップなどが密集しているだけに、ハイセンスなファッションの女性が目立っていた。  それだけでなく、実際に取材してみれば、有名な一流企業に勤めていたり、モデルであったり……表参道という街のイメージ通りに“ハイスペ女子”が歩いていたのだった。  この街の女性を射止めるためには、自らも“ハイスペ男子”を目指すしかないのか。いや、決してそんなことはない。聞いたのはあくまで“理想”の男性。めげずに自分磨きを頑張ろう!(……と記者は思うことにした) 【沢田泰造】 写真家。共産主義国や災害地の撮影を得意とし、国内外のメディアに写真を寄稿。 <撮影/沢田泰造、取材・文/藤井敦年>
明治大学商学部卒業後、金融機関を経て、渋谷系ファッション雑誌『men’s egg』編集部員に。その後はフリーランスとして様々な雑誌や書籍・ムック・Webメディアで経験を積み、現在は紙・Webを問わない“二刀流”の編集記者。若者カルチャーから社会問題、芸能人などのエンタメ系まで幅広く取材する。X(旧Twitter):@FujiiAtsutoshi
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