6月18日は父の日。毎年6月の第3日曜日が父の日だ。父の日のルーツはアメリカにあり、母の日の花がカーネーションに対して、父の日の花がバラだということは、あまり知られていないかもしれない。 「別に父の日なんてそんなの自分には関係ない」と思いつつ、誕生日とは違った家族の感謝のバロメーターである父の日に感謝されるかどうかは、世のお父さんたちのちょっとした関心事だろう。結婚当初よりも妻の態度が変わってきたことに薄々気づいているお父さんもいるかもしれない。 　とはいえ、子どもが小さいうちは実質、父の日に感謝されるかどうかは、妻次第といったところ。「もうすぐ父の日だから」と母親に促されて、初めて子どもから感謝の言葉や手紙などがあるのではないだろうか。 　父の日が祝われるかどうかが妻次第の家庭は多いはず。しかし、昔にくらべて妻が何を考えているのかわからなくなってきた人も多いはず。そこで20歳から59歳までの既婚女性100人に「夫のここがダメ！どうしても直してほしいこと」という本音を聞いてみたところ、上位を占めたのは1位「家事や育児の手伝いをしない」（35％）、2位「ヒトのアドバイスをきかない」（33％）、3位は「臭い・汚いなどの不潔さを感じる」（17％）だった。 　1位の家事や育児については「食器を洗ったり子どもと公園で遊んだり、オレなりにできることをやっている」と自負する旦那は多いかもしれないが、少なくとも妻の3人に1人は手伝いをしてないと思っている。この温度差は意外に大きいかもしれない。もっと妻が気づくぐらい、大げさに手伝っていることをアピールしたほうがいいだろう。 　2位のアドバイスについては、「母親以上に妻が小ウルサイ」場合もありそうだが、実際にアドバイスを実行するかどうかはともかく、妻の問いかけに耳を傾けているという姿勢を見せることが大事かも。 　問題は、3位の「臭い・汚いなど不潔さを感じる」という指摘。「1日中、汗水たらして家族のために働いているんだから仕方ないだろう」というのが、旦那の本音。不潔扱いされる覚えはないのだが、妻も感謝しつつどうしても直してほしいと思っていることは覚えておくべき。特に飲み会のあとや残業で深夜帰宅した際、面倒だから朝風呂にして、このまま寝てしまえと妻と一緒のベッドにもぐりこむのはご法度。なぜなら「クルマの運転が乱暴」、（6％）「暴力的」（5％）、「酒癖・女癖が悪い」（4％）などより「臭い・汚いなどの不潔さを感じる」は上位だからだ。 　特に、これから夏場にかけては汗をかく季節。スメハラ防止のために男の汗のニオイ対策は必須だろう。 　例えば、有名制汗剤ブランドの「エージーデオ24」シリーズ。同ブラントが行った研究調査では、女性に比べて男性は皮脂量が2倍近く多く、この皮脂が酸化・分解することでニオイの原因になるだけでなく、ニオイの原因となる菌の割合も、男性のほうが高いそうだ（資生堂調べ）。 　そんな男性向けに開発されたのが、「エージーデオ24」のメンズシリーズ。高密着処方で肌にピタッと密着し、ニオイの原因となるニオイ菌を殺菌（※1）するだけでなく、男性の過剰な皮脂（シーバム）・汗をダブルブロックするシーバムケア（吸着）成分を全品配合し、汗臭や加齢臭にも対応しているのが特徴だ。 　妻がどうしても直してほしいことの1位、2位は自身の立ち振る舞いが問われるが、3位の不潔感だけは、こういった商品を活用することで、すぐにある程度の対応はできるはず。 　ちなみに、妻が「旦那と寝室を別にしたいと思うとき」では2位だった「臭い・汚いなど不潔」（24％）。1位の「イビキがうるさい」（30％）は当然として、3位の「夜の相手をするのがイヤだ」（20％）よりも上位だったことは、ちょっとした驚きとともに、妻の旦那の臭いや不潔さに対する本音が垣間見えた気がする。清潔であることはヒトとして大事なことなのだ。いずれにしろ、家庭内ポジションを改善するためには妻の好感度を上げることが大切。すぐにできることがあるのだからやってしまおう。 ＜文／日刊SPA！取材班＞ ※1　有効成分：イソプロピルメチルフェノール ［商品が気になった方に］ ●エージーデオ24メンWEB限定　父の日のおトクなスペシャルセットの販売はこちら ●「エージーデオ24」スペシャルコンテンツ 提供／資生堂