恋愛・結婚

僕は六本木を歩く“港区女子”に恋をした…あなたの仕事観や恋愛観を教えてください【恋撮レポート】

彩奈さん(25歳・看護師)

六本木-04 現在は美容クリニックで女性の脱毛などを行っているという看護師の彩奈さん。 「職場に後輩も入ってきて教える立場になりました。その難しさを感じつつも、やりがいはあります」  “美”に関わる職業で、キラキラした“港区女子”という言葉が似合う美女だが、最近は資産運用にも興味があるのだという。デイトレードやスイングトレードなどの短期売買でも少しずつ結果が出始め、「将来は年収1000万円を目指したい」。  そんな彼女が求める男性像とは……。 「向上心があり、仕事を頑張る人。いまはまだ結果が出ていなくても長い目で見て成長しそうな男性が好みです。仕事に対してやる気のない人はムリかな……」  では、デートではどんなところに行きたい? 「お肉が好きなので、焼き肉や鉄板焼き、しゃぶしゃぶの店に連れていって欲しいですね」

あかねさん(25歳・航空関係)

六本木-05「小学生の頃から空に憧れがあって、ようやく夢のスタートラインに立てました」  そう語るのは航空関係の会社に勤めるあかねさん。 「接客業をしていて、お客様に喜んでもらえることが大きなやりがい。自分ひとりではなく、仲間と一緒に仕事をするのでチームワークも大事ですね」  航空関係の仕事は大変そうなイメージもあるが……。 「早朝や深夜のシフト勤務のうえ、土日休みというわけではないので、生活リズムは崩れやすいかもしれません。とはいえ、平日や昼頃から自由な時間がとれるメリットはありますよ。どの店も空いていますから」  では、オフの時間はどのように過ごしているのか。 「5年ぐらい続けている古武道やジムでのフィットネス、御神輿を担ぐのも好きです。基本的にアクティブなんですよね(笑)」  そんなあかねさんの理想の男性やデートプランは? 「職業は関係なく、面白くて引っ張ってくれる人。マイナス思考な男性は苦手かもしれません。ビーチリゾートが好きで、沖縄・小浜島にまた行きたいです。満点の星空やプライベート感がいまでも忘れられません」

普段は出会えないような職業の女性が多い!?

 六本木の交差点付近には、オシャレなレストランやカフェをはじめ、クラブやバーなどが密集する。街の特徴なのであろうか……大手企業のキレイめなお姉さんからクリエイティブ系のカジュアルファッションに身を包んだ女性、観光客と思われる外国人女性まで、じつに様々な人たちが見受けられた。  今回の取材で登場してくれた方たちを見て頂ければわかると思うが、普通に生活していてはなかなか出会えないような職業の女性も多かった。  撮影がNGだった人も含め、“どんなアプリが流行っているのか”を聞けば、「周囲ではマッチングアプリをやっているコが多い」という声も複数見られたので、六本木にいるような女性と出会うための手段として、「スマホアプリもアリなのかも!?」と記者は思った。  とはいえ、取材のハードルは意外と高く、20人以上に断られ続ける事態にも……。“夜の蝶”だと思われる女性は収穫ゼロ(出勤前ということもあるだろうが、店側から「取材を受けることを禁止されている」という人もいた)。  次回はどの街に足を運び、恋をしようか……ぜひ声を掛けられたら撮影に協力して欲しい(笑)。 <撮影/沢田泰造、取材・文/藤井敦年>
明治大学商学部卒業後、金融機関を経て、渋谷系ファッション雑誌『men’s egg』編集部員に。その後はフリーランスとして様々な雑誌や書籍・ムック・Webメディアで経験を積み、現在は紙・Webを問わない“二刀流”の編集記者。若者カルチャーから社会問題、芸能人などのエンタメ系まで幅広く取材する。X(旧Twitter):@FujiiAtsutoshi
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