僕は六本木を歩く“港区女子”に恋をした…あなたの仕事観や恋愛観を教えてください【恋撮レポート】
近年、仕事もプライベートも充実した“港区女子”という言葉が注目を集めている。そんな港区の遊び場といえば六本木……というワケで、そこにいる女のコたちのリアルな姿を探るべく、日刊SPA!取材班が街を徘徊しながら突撃リポートを敢行。普段はどんな仕事をしていて、どんな男性が好みなのか。
写真を撮るのは“ファインダー越しに恋をする”のキャッチフレーズでお馴染みの新進気鋭フォトグラファー、沢田泰造氏。果たして今回はどんな美女と出会えるのか……!?
2人はカフェ巡りが趣味で、これから『エルカフェ』という店まで桃の新作を飲みに行く途中だったという。
音大に通い、将来は音楽関係の仕事を目指しているさくらさん。一方で、すでに音大を卒業し、ピアニストとして演奏活動を行っているまりさん。
プロの夢を叶えるため「毎日5時間程度ピアノの練習を頑張っています」というさくらさんだが、ひと足先に業界入りしたまりさんは「まだ音楽の仕事だけでは食べていけず、一般事務の仕事と並行しています」と地に足を着けることも忘れていない。クリエイティブな業界だけに、夢と現実の両方を見据えながら努力することも求められているのだろう。
それだけに、好みの男性を聞かれると「音楽関係の仕事をしている、または理解がある人」だという。
2人は音楽繋がりというだけでなく、地元が同じで、大学も同じ。洋服を一緒に買いに行くことが多く、打ち合わせナシで“ニコイチコーデ”になってしまうこともしばしばだとか。そんな彼女たちは、恋愛観でも共通する部分が多い。相手の男性の希望年収としても「普通の生活ができるくらいでいい(400万円程度)」。また、理想のデートプランについては「箱根や熱海などの温泉に連れていって欲しいな」と答えた。
⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1348362
韓国から3日間の短期旅行に来ていたHWANG JUNGAHさん。18歳のときに大阪を訪れて以来、「もう一度、日本に来てみたかったの」だという。
六本木の夜景が美しいことは韓国でも知られており、この日は仕事の休みを利用して足を運んでいたそうだ。
彼女は、コマーシャルスタジオに勤務するフォトレタッチャー。つまり、広告や雑誌などに掲載される写真を修正・補正する仕事をしているのだという。
「将来は独立して、自分のオフィスを構えたいと思っています」
とはいえ、広告や雑誌関係は不規則な生活になる場合が多く、忙しいことで知られている。「仕事が終わるまでとても時間が掛かる」ことが悩みでもある。
では、彼女が理想とするデートはどんなものだろうか。
「彼氏と一緒に旅行をしたい。行ってみたいのはイギリス。ゆっくりとした時間が流れていて、自由な雰囲気があるから」
また、好みのタイプについてはこう答えた。
「難しい質問ですね……優しくて紳士的な男性かな」
「もともと料理をするのが好きだった」ことから、栄養士の仕事に就いたちろさん。今年で4年目になるが、いまでもやりがいに満ちているという。
「その人の健康の手助けがしたいんです」
デートで連れていって欲しいのは水族館で、例えば「八景島シーパラダイス」。その理由は、水を眺めるのが好きだから。また、食通ということもあり、「美味しい和食の店」も気になるそうだ。
そんなちろさんの得意料理は、キーマカレーとかぼちゃの煮付け。
「美味しいって言ってもらえるとうれしいです」
もちろん、“たくさん食べる男性”がタイプだという。しかし現在は恋人がおらず、最後にドキッとするひと言をいただいた。
「私の手料理を食べてくれる男性を募集中。でも調理師の人は私より知識があるからちょっと、かな(笑)」
さくらさん(22歳・学生)&まりさん(23歳・ピアニスト)

HWANG JUNGAHさん(27歳・フォトレタッチャー)

ちろさん(25歳・栄養士)

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明治大学商学部卒業後、金融機関を経て、渋谷系ファッション雑誌『men’s egg』編集部員に。その後はフリーランスで様々な雑誌・書籍・ムック本・Webメディアの現場を踏み、現在は紙・Webを問わない“二刀流”の編集記者として活動中。若者カルチャーから社会問題、芸能人などのエンタメ系まで幅広く取材する。趣味はカメラ。X(旧Twitter):@FujiiAtsutoshi
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